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福井市名誉市民 南部陽一郎氏ノーベル物理学賞受賞
最終更新日 : 2009年2月4日
10月7日、スウェーデン王立科学アカデミーより、本年のノーベル物理学賞を、昭和54年に福井市名誉市民第1号に選ばれた、南部陽一郎氏(現シカゴ大学名誉教授)に贈るとの発表がありました。

※文化勲章受章後、初めて福井に帰郷し市長表敬した際の写真です。(昭和54年5月)
(左:南部陽一郎氏 右:故 大武市長)
南部 陽一郎(なんぶ よういちろう) 1921年1月18日生
略歴
- 1921年 東京に生まれる。
- 1923年 関東大震災に遭遇。父の故郷の福井市に転居。
- 1933年 進放小学校卒業
- 1937年 旧制福井中学校4年修了
- 1940年 旧制第一高等学校卒業
- 1942年 東京大学理学部物理学科卒業
- 1949年 大阪市立大学助教授
- 1950年 〃 教授
- 1952年 渡米 プリンストン高等研究所
- 1956年 シカゴ大学助教授
- 1958年 〃 教授
- 1970年 米国籍取得
- 1991年 シカゴ大学名誉教授
主な受賞・栄典
- 1977年 ロバート・オッペンハイマー賞
- 1978年 文化勲章受章
- 1979年 福井市名誉市民
- 1982年 アメリカ国家科学賞
- 1986年 ディラック賞受賞
- 1994年 ウォルフ賞受賞(イスラエル財団)
- 2003年 福井県民賞受賞
- 2005年 ベンジャミン・フランクリン・メダル受賞(米フランクリン協会)
- 2008年 ノーベル物理学賞受賞
市長コメント
福井市の名誉市民であります南部陽一郎先生が、この度ノーベル物理学賞を受賞される栄誉に輝かれましたことに心よりお慶び申し上げます。
南部先生は、2歳から旧制福井中学校を卒業するまで福井市で過ごされております。昭和53年には、福井市出身の方としては初の文化勲章を受章され、昭和54年には福井市から名誉市民の称号をお贈りいたしました。現在は、シカゴ大学で素粒子論の世界的な権威として活躍されております。
今回の名誉ある受賞は、福井市民にとりましても大きな誇りであり、福井の子どもたちには良い刺激となり、また夢を与えてくれたに違いありません。
先生には、今後より一層健康に留意されまして、ますますご活躍されますよう心よりお祈り申し上げます。
平成20年10月15日
福井市長 東村 新一
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