平成21年度「協働に向けたミーティングテーブル(市民発)」の結果について
最終更新日 : 2009年12月28日
平成21年6月26日(金)~7月2日(木)、行政職員と市民活動団体が協働事業化に向けて対等な立場で話し合う「協働に向けたミーティングテーブル(市民発)」を開催しました。
また、さらに協働化を検討する事業については、市長・関係部長とのミーティングを行い、年度内に協働で実施する事業を決定しました。
ミーティングテーブルの様子
担当所属とのミーティング
| 市民協働・国際室職員が進行役となり、企画提案者と各所属の職員が話し合いました。
また、福井市の附属機関である市民協働推進委員会の委員の方にも加わっていただき、助言や調整をお願いしました。 |
市長・関係部長とのミーティング
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企画提案をいただいた中から2つの事業について、さらに協働化を検討するため、市長・関係部長とのミーティングテーブルを行いました。また、福井市市民協働推進委員会委員長が同席し、今年度のミーティングテーブルについて、全体の傾向や感想を述べられました。
日時 平成21年7月14日 13:30~ 出席者 (特)ふくいまちなかNPO、福井市日本中国友好協会 市長、特命幹(都市戦略部長)、商工労働部長、市民生活部長、 福井市市民協働推進委員会委員長 |
提案いただいた事業
| テーマ | 事業名 | 企画提案団体 |
|---|---|---|
| 企画提案概要 | 担当所属 | |
| すべての人が安心して暮らせる社会をつくる | 「福井市に於ける発達障害児・者の基礎調査」 |
福井たんぽぽの会 |
| 毎年小中学校で行われている調査結果等を基に、発達障害児の現状(割合、推移、理解度等)や問題点を把握し、福井市における施策を講じるための基礎資料を作成するとともに、各分野(医療、教育、保健、就労)の専門家、行政担当者等を招き、今後の発達障害者支援について意見交換会を行う。 |
障害福祉課 学校教育課 |
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| 活力と魅力ある産業をつくる | 「福井市の農工商連携(六次産業)の産品の広報・販売事業」 |
(特)福井まちなかNPO |
| 福井市産品を扱う団体と店舗を結びつけ、優れた福井市産品及びその生産者をエキマエから情報発信するため、「ふくいグランドモール」における販売(出店経費等)を支援するとともに、福井市の農工商連携事業(商品や生産者)を紹介していく。 |
マーケット戦略室 中心市街地振興課 |
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| 安心して子どもを産み育てられる環境をつくる | 「子育て支援事業」 | (特)ワーカーズコープ |
| 「安心して子どもを産み育てられる環境をつくる」をテーマに、セミナーを開催する。特に、児童クラブの整備や障害児へのサービスに関心を持つ市民(親)や地域、NPOの参加を促し、相互交流方式により、福井市における課題や将来の展望を共有していく。 |
障害福祉課 子ども福祉課 男女共同参画・少子化対策室 |
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| 新たな福井文化を創造する | 「福井・杭州友好都市提携20周年記念「友好の灯り」事業」 | 福井市日本中国友好協会 |
| 福井市日本中国友好協会やふくい市民国際交流協会が派遣する市民訪問団、杭州市人民対外友好協会および両自治体の共催により、友好都市提携20周年事業として、福井・杭州友好公園内に「友好の灯り」を灯す。両市民参加型の記念事業を行うことにより、市民主体の国際交流をより一層充実・発展させていく。 | 市民協働・国際室 |
担当所属、市長・部長との協議経過と結果について(一覧はこちら)
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事業名 |
協議経過(担当所属・市民協働推進委員会) | 市長・関係部長の協議結果 |
|---|---|---|
| 「福井市に於ける発達障害児・者の基礎調査」 |
協働化の検討を終了する。
現在、福井市(教育委員会マネジメント方針)では「特別支援教育の強化」を掲げ、県の専門機関との連携や各校への特別支援コーディネーターの配置、教員対象の研修巡回指導等を行っている。また、医師、大学教授、県特別支援センター等の専門家を委員とする「特別支援教育専門委員会」や「就学指導委員会」を設置し、調査に基づいて支援の在り方等の検討を行っている。これらの現状を踏まえ、発達障害児に対する行政に欠けた視点を補うような(「たんぽぽの会」が取り組むことの特性やメリットを明確にした)具体的な提案を期待する。 |
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| 「福井市の農工商連携(六次産業)の産品の広報・販売事業」 |
協働事業としてさらに検討を進める。 中心市街地の活性化に繋がる事業と考えるが、提案内容からは出店補助の印象が強い。事業実施による効果として当該団体の特性を生かした中心部と中産間地の循環、福井市産品の販路拡大に繋げる手法をさらに検討する必要がある。 |
マーケット戦略室との協働事業として進める。 福井市産品を単に販売するような一過性の事業とならないよう、今回の事業成果を十分に調査・研究し、商品の特性(地域性等)を生かした広報や、今後の販路拡大に繋がる事業展開を期待する。 |
| 「子育て支援事業」 |
協働化の検討を終了する。 発達障害児に関する問題は大きなテーマであり、NPOが持つ専門性を生かすなど、市民協働による取り組みの必要性を感じる問題と考える。児童クラブを実践の場として課題を認識している中からの提案であったが、発達障害児の保護者等が抱える問題解決や、その支援を考えていくセミナーとしては内容が広範囲に感じられた。また単発的なセミナーの開催と意見交換の設定では事業効果が低いと考えるため、その後の事業展開を含めた具体的な提案を期待する。 |
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| 「福井・杭州友好都市提携20周年記念「友好の灯り」事業」 |
協働事業としてさらに検討を進める。 市では市民主体の交流を促進する体制でいることから、市民発案の事業実施は理想的である。事業内容も興味深いものであり、協働事業として検討していきたいと考えるが、提案団体と行政の役割を明確にしたうえで、多くの人々を巻き込み公益性を高めるとともに、交流事業として将来的な効果を見極めるなど、その実現に向け事業計画を具体化していく必要がある。 |
市民協働・国際室との協働事業として進める。
杭州市に広く福井市をアピールするとともに、市民レベルの交流促進に繋がるよう、杭州市ならびに現地の市民団体との協力体制を十分検討しながら、取り組まれることを期待する。
※当該事業は、事業を具体化する段階で杭州市側の事情により実施が見送られました。 |
