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朝倉氏遺跡 [22]商家 写真と説明

最終更新日 : 2009年2月1日

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朝倉歴史の道散策
エリア19~23:復原町並
 
 22. 商家 散策マップ
写真: 商家 東西方向の道路に面して軒をつらねて連続する建物群の中にあって、南北方向道路の交点に位置しているこの建物は、3間(約5.6メートル)四方の規模を持つ、比較的規模の大きなものです。溝にかけられた大きな石から、入り口が中央やや東寄りにあったこともはっきりしています。また、その少し南には井戸も設けられています。こうしたことや、その柱位置を示す礎石の配置から、建物の平面も読み取れます。
 西半分が床の張られた「部屋部」で、ここはさらに二つに分かれます。この床の張られた所は、都市住居の場合は、商家では「店」、職人の家では、「作業場」そして居間等として使われ、奥寄りに閉鎖的な納戸が設けられるのが一般的です。
 納戸は、寝間として使われます。入り口や井戸がみられる東半分は土間と考えられます。土間は、主として炊事などの諸々の作業場となります。一乗谷のこうした町屋ではこの土間部に井戸があるのが一般的です。また、炊事の為の炉等がおかれていたと考えられます。
 建物は復原していませんが、裏庭には便所の跡も見られます。

写真: 商家 ここでは、道路の交点という位置をいかして、この家に住んでいたのは焼き物などを売る商人という設定をしてみました。店には、商品である色々の焼き物が置かれています。これを売っているのは夫人です。ひもに通された銭がありますが、これは一束が百文です。また、戦の時は武士として戦いに出る主人のものと思われる腹巻鎧や刀が置かれています。
また、納戸の入り口で子供が恥ずかしそうに客を見つめています。土間には炊事の為の炉やカメやツボ等の生活道具、そして商品と思われる荷物が置いてあります。

 
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