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最終更新日:2020年10月8日

令和5年度 認知症理解普及月間の取組みの紹介


令和5年度 認知症理解普及月間の取組みの紹介

 認知症は誰もがなる可能性のある身近な病気です。認知症に対する正しい理解を広め、偏見のない、認知症の人やその家族が住みやすい地域づくりを進めるために、世界アルツハイマーデー(9月21日)に合わせて、福井市では9月を「福井市認知症理解普及月間」として認知症の理解普及・啓発活動を行っています。以下では令和5年度に実施した取組を紹介しています。

オレンジライトアップ「オレンジハート運動」

 9月17日(日)~18日(月祝)に一乗谷朝倉氏遺跡唐門を、認知症理解普及のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップしました。福井東ロータリークラブ、公益社団法人認知症の人と家族の会福井県支部、RUN伴福井実行委員会、福井県、福井市が共同で開催。一乗谷朝倉氏遺跡保存協会と夢・創造足羽会の皆様のご協力もあり、ろうそくの灯やかがり火が飾られ、夕暮れとともにオレンジ色が浮かび上がり、幻想的な風景となりました。

R5オレンジハート運動

ハピリン ミニイベント

   9月9日(土) にハピリンしあわせ広場にて、認知症理解普及に向けたミニイベントを開催しました。イベントでは認知症サポーター養成講座や福祉用具の展示、工作コーナー、相談コーナー、福井県版エンディングノート「つぐみ」の無料配布等を行いました。多くの方に様々な企画コーナーを通して、認知症の正しい知識を知っていただく機会となりました。
 
R5 ハピリン認サポ
 

ショッピングシティベルでのミニイベント

 9月28日(木) に地域の方々に根付いたお店であるショッピングシティベル にて、認知症の理解普及啓発ミニイベントを行いました。ロバ隊長のマスコット工作コーナー 、 認知症早期発見についての動画上映、パネル展示、健康測定コーナー、アロマづくり、相談コーナー、福祉用具の展示を行いました。行列ができるほど多くの方に来場していただきました。特に健康測定コーナーが人気でしたが、お待ちの間には「あたまの元気度調査」を実施していただいたり、動画をみていただいたりすることで、認知症への理解を深めていただきました。
R5 ベルイベント
 

図書館とのコラボ

 みどり図書館と桜木図書館にて、9月中は認知症や介護の関連図書の特設コーナーを設置しました。また9月30日(土)にはみどり図書館にて認知症サポーター養成講座を開催しました。講座では、UVレジンを使ったロバ隊長のストラップ作りも行い、参加いただいたお子さんにも楽しく認知症について学んでいただきました。

みどり図書館           桜木図書館           
R5みどり図書館 特設 R5桜木図書館 特設

みどり図書館 認サポ 写真

パネル展示

 少しでも多くの方々に認知症への関心と理解を深めていただけるよう、下記の日程で認知症に関するパネルの展示をハピリン 2階しあわせ広場 と 福井市役所 1階市民ホール にて行いました。それぞれ足を止めてご覧になってくださる方もおり、認知症の理解普及や早期発見へ向けた福井市の取組を知っていただく機会となりました。

R5 ハピリン パネル展

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福祉健康部 地域包括ケア推進課
電話番号 0776-20-5400ファクス番号 0776-20-5426
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