ホーム > 観光・文化・イベント > 文化 > 文化・芸術施設 > 【おさごえ民家園】旧梅田家住宅と昔の暮らしの特色
最終更新日:2012年4月1日
【おさごえ民家園】旧梅田家住宅と昔の暮らしの特色
旧梅田家の特徴
今から約150年前、幕末に福井市浄教寺町に建てられた家です。
生活に使われた民具をその当時に近いかたちで展示しています。
〔家の特徴〕
この家の主人は、ウルシの木からウルシを取り、売りに行く仕事をしておりました。そのため、この帯戸(おびど)はウルシぬりの立派な造りになっています。
〔いろり〕
「いろり」には、自在鉤がかかっていますが、そのほぼ中央には、魚の形の飾りがあります。これは、福井では珍しいもので、「いろりから火事にならないように」という願いが込められています。
〔仏壇〕
火事になった時、仏壇後ろの外板を素早く取り除き、仏壇を取り出すための工夫がなされています。いかに仏壇を大事にしていたか、当家の信仰心の厚さが伺えます。(イラスト参照)
隣接する山下家板倉側からに梅田家のブツマの外側を見て下さい。
イラスト提供:株式会社チューリップ企画 (とどろき H24年11月号)
お問い合わせ先
教育委員会事務局 おさごえ民家園
電話番号 0776-34-3794 | ファクス番号 0776-34-3794
〒918-8011 福井市月見5丁目4番48号 【GoogleMap】
業務時間 8時30分から17時15分
【開園時間】9時から17時15分(入園は16時45分まで)
【休館日】月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(但し、翌日が土・日曜日の場合は開園)、年末年始(12月28日から1月4日)
ページ番号:012635