福井市の下水道

最終更新日 2016年12月12日 印刷

 

1.下水道の沿革

 福井市は、福井平野のほぼ中央、足羽川の沖積層上にできている平坦な街で、市街地の中央南よりを足羽川が東西に流れ、地表もほぼ東から西に約1/1,000の緩い勾配をなしている。洪水時の足羽川の水位は市街地より高いため、従来から浸水被害が繰り返し発生し、市の発展が著しく阻害されていた。
 公共下水道の建設計画は大正12年と昭和14年に行われたが、当時の社会情勢や財政事業等のため実現を見なかった。昭和20年7月の戦災で市街地のほとんどを焼失したため、昭和21年5月戦災復興都市計画を樹立し、特別都市計画法に基づく下水道事業として昭和23年に当時の市街地666haの全域を対象に、画期的な本事業に着手したのである。
 その後、管きょ整備を図りながら、昭和30年に市街中心部より西北に約4キロメートルの境町(現在の菅谷1丁目)で境浄化センターの建設に着手し、昭和34年には55,000立方メートル/日の処理能力をもつ下水簡易処理を開始した。引き続き処理区域の増加に伴い、昭和56年からは日野川浄化センターの建設に着工し、昭和60年10月より供用開始した。さらに市域の拡大に合わせて、北部地域では、九頭竜川流域関連公共下水道が昭和62年6月より供用開始し、また、西部の海岸沿いは特定環境公共下水道として平成10年4月より供用開始している。平成18年2月に周辺の3町村を合併した結果、新たに清水地区と美山地区の公共下水道事業が加わった。
 一方、平成16年7月の福井豪雨により甚大な浸水被害が発生したことから、緊急浸水対策事業として雨水貯留管等の建設に着手し、市街地における内水の浸水被害解消を図っている。

2.事業計画

 

(1) 事業最終年度(現事業計画の最終年度(目標))
    単独公共下水道      境・日野川処理区    平成32年度
                 清水東部処理区     平成22年度
    流域関連公共下水道    福井第1,2,3処理分区    平成32年度
    特定環境保全公共下水道  鷹巣・国見処理区    平成23年度
                 美山処理区       平成32年度
                 清水西部処理区     平成13年度


(2) 処理区域の面積 【単位:ha】

  処  理  区 排除方式 面  積
単独公共下水道 境 処 理 区 合流式 852
日野川処理区 合流式 558
分流式 3,565
4,123
清水東部処理区 分流式 146
5,121
流 域 関 連 福井第1処理分区 分流式 557
福井第2処理分区 65
福井第3処理分区 57
679
特定環境保全 鷹巣・国見処理区 分流式 106
美山処理区 42
清水西部処理区 96
244
合  計 6,044

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