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最終更新日:2015年3月4日
下水道啓発録を策定しました
策定の経緯
福井市下水道BCP※(地震対策編)の策定に伴い、下水道部の職員が、日頃から災害対応を含めた自らの業務の役割を認識し、使命感を持って業務に取り組むことができるようにするため、下水道啓発録(下水道部の心得)を策定しました。策定にあたっては、福井市の偉人である橋本左内先生が自分の生き方の指針として記した「啓発録」に倣って下水道啓発録とし、下水道部職員からの公募で決定しました。
※BCP:Business Continuity Plan (業務継続計画)
下水道BCP とは、大規模災害時において、人材や資機材など限られた資源(リソース)を用いて、暫定的な汚水処理や下水道施設の復旧などの優先順位の高い業務(優先実施業務)を行うための対策を定めたものである。
下水道啓発録
一、過信を去る
災害が起こってもなんとかなるだろうという他人まかせの甘い心を捨て去る
二、コスト意識を持つ
下水道事業は公営企業であることを認識し、常にコスト意識を持って、職員が一丸となり安定経営を目指す
三、将来を描く
市民目線に立った安全・安心な下水道を目標とし、長期的視点を持って、努力する
四、施設を知る
地震が起きても緊急対応が行えるよう、福井市の下水道施設の機能・仕組み等の勉強にはげむ
五、和に勉める
下水道部は各所属が密接に関係するため、常に職員が協調して日常業務を行う
掲示用イラスト
お問い合わせ先
下水道部
〒910-8522 福井市大手3丁目13-1 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15
ページ番号:015755