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最終更新日:2016年1月21日

感染症等患者と人権


感染症等患者と人権

どんな病気なのか、正しい理解が必要です

 

ハンセン病、HIV感染・エイズなどの病気がどういうものであるのか、正しい知識や理解がないままに、患者や感染者を好奇の目で見たり、逆に自分には関係ないこととして全く無理解・無関心のままでいませんか。

こうした人たちに対する差別や偏見をなくし、思いやりのある社会をつくることが大切です。

 

新型コロナウイルス感染症の人権

新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染する、あるいは感染させてしまう可能性のある感染症です。コロナ対策のつもりが過剰な反応になり、悪意がないとしても自分の言動が誰かを傷つけ、偏見や差別につながってしまうこともあります。また、そういったことが広がると、医療従事者やエッセンシャルワーカー(私たちの日常生活に必要不可欠な仕事を担う労働者)の離職につながったり、感染の検査を避けたり、感染を隠そうとする人が増え、感染拡大を防ぐことが難しくなります。正しい知識と情報をもとに行動することが新型コロナウイルス感染症から自分を、家族を、みんなを守ることにつながります。
感染者・濃厚接触者、医療従事者ならびにその家族や関係者等に対して、いわれのない誹謗(ひぼう)中傷や差別的行為は絶対にしないようにしましょう。

新型コロナウイルスワクチン接種について

新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種は、強制ではなく、あくまで本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。このため、職場や周りの方などに、ワクチンの接種の有無を問いただしたり、接種を強制すること、接種を受けていない方に対して不利益な扱いや、差別を助長する行為は決して許されるものではありません。
一人ひとりがお互いを思いやり、冷静な行動をとるよう心がけましょう。

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