移動式浄水装置(逆浸透膜法)

最終更新日 2016年10月25日 印刷

移動式浄水装置(逆浸透膜法)

台風や地震などの非常災害時、避難場所でもっとも必要となるのは「飲料水」です。
移動式浄水装置は、浄水場が冠水したり、給水用の配管が切断されたとき、避難所付近のプールや河川・海の水を原水として、安全な飲料水を作る装置です。

 

特徴

  • 原水の濁度変化に対して影響を受けません。
  • 一般細菌・大腸菌に汚染された水でも、ウィルスを除去します。
  • 内燃機関によるポンプ運転のため、停電箇所でも使用可能であり、長時間安定して給水ができます。
  • 逆浸透膜(RO膜)を使用した浄水装置で、安全・確実な飲料水を作るのに必要なすべての機能がパックされた移動式の小型浄水装置です。

トレスキュー

主な仕様

項 目

概要

外形寸法

幅1260×奥行き600×高さ750ミリメートル

揚 程

原水吸い上げ:9メートル、飲料水送水:7メートル

飲料水造水量

淡水:1日当たり12000リットル、海水:1日当たり8640リットル

重 量

160キログラム(空重量)、184キログラム(運転時)

内燃機関

4サイクルガソリンエンジン

仕様燃料

無鉛レギュラーガソリン(タンク容量 7リットル)

処理方法

逆浸透膜(RO膜)法とは、濃度の高い液体に圧力をかけることにより、浸透膜を通し水分子だけを透過させるという、通常の浸透現象と逆の働きをさせることを言います。浸透膜は孔の大きさが0.0001ミクロンという超微細なため、水の分子だけを透過させ不純物を通しません。また、通常では除去出来ない最小のウィルスも通過できません。分離された不純物はそのまま廃水として器外に排出されますので、不純物が漏れ出したり細菌類が繁殖したりする危険性もありません。 

造水能力

原水

海水

淡水

(河川、プール、井戸等の水)

種類

飲料水※1

雑用水※4

飲料水

雑用水 ※2

造水量

毎時360リットル

毎時500リットル

毎時520リットル

対象人数※3

2880人

4000人

624人

※1 RO膜を透過した水です。

※2 プレフィルターによって3マイクロメートル以上の微粒子が除去された水で、トイレや洗濯等に使用できます。

※3 装置を1日24時間運転した場合が前提です。(飲料水は1人1日3リットル、雑用水は1人1日20リットル必要とした計算。)

※4 原水が海水の場合には、濃縮により塩分濃度が高くなるため、雑用水としては使用できません。

維持管理について

燃料(ガソリン):消費量毎時1.5リットル、24時間連続使用で36.0リットル
逆浸透膜(RO膜)の交換:使用開始から7年、または差圧0.3メガパスカル以上となった場合

 

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