消費者トラブルQ&A10~19

最終更新日 2018年9月14日 印刷

Q19:身に覚えのないメールが届いた!

質問

  • 「携帯電話で利用していた情報コンテンツ料金が滞納されているため、携帯電話会社から身辺調査の依頼を受けました」というメールが、興信所から届きました。
  • 和解、相談を希望する人は、翌日までに問い合せをするように書いてありますが、連絡すべきでしょうか。

回答

  •  典型的な「架空請求」の手段です。絶対に連絡してはいけません。
  •  「身辺調査」、「法的措置への移行」、「住宅や勤め先への請求」といった文言に驚かされて、身に覚えがなくても、確認のためにすぐに連絡をしなくてはと思いがちです。しかし、うっかり電話をすると、個人情報を相手に知らせてしまいます。不安な場合は、まず消費者センターに相談してください。

 

Q18:くじびきで大当たり!「ウォーターサーバー」

質問

  • 2日前、ショッピングセンターの抽選会で当選し、「ウォーターサーバーを永久に無料で借りられます」と言われました。喜んで申し込んだところ、サーバーは無料でも、毎月配達される水の代金5千円を支払わなければならず、短期間でやめると高い解約金がかかることが分かりました。しかし、その場では断れずに契約してしまいました。電気代も高く、水も飲み切れそうにありません。契約を取り消したいのですが、どうしたらいいでしょうか。

回答

  • 今回の場合は、訪問販売と同じように8日間以内ならクーリングオフができるケースだったので、クーリングオフ通知を送付して契約を解除することができました。
  • このような「当選商法」では、当選したというお得感で、つい不要な契約をしてしまいがちです。商品を売ることを隠して抽選会をする業者にも問題がありますが、本当に必要な契約かどうか、冷静に考えましょう。

Q17:オンラインゲームで高額請求!

質問

  • 突然、カード会社から10万円の高額請求書が届きました。どうやら、小学生の息子が私のクレジットカードを勝手に財布から抜き取り、カード番号を登録してオンラインゲームのアイテムを購入したようです。どうしたらよいでしょうか。

回答

  • オンラインゲームに関する相談で「親の知らない間に子どもが無断でアイテムを購入してしまう」というトラブルが多発しています。オンラインゲームは、登録は無料でも、有料アイテムがないと楽しめないものが多く、サービス形態や料金決裁手段も多様化しています。保護者は、オンラインゲームの仕組みをよく理解しておくことが大切です。
     また、カードの支払いについては、基本的に未成年者契約の取消しを主張できますが、保護者のカード管理責任を問われる可能性もあります。クレジットカードやIDの管理には、十分注意しましょう。オンラインゲームを利用する場合は、ゲーム利用のルールなどについて、日ごろから子どもとよく話し合っておきましょう。
     

Q16:古い扇風機にご注意!

質問

  • 15年間使い続けている扇風機のファンの回転が、今までより遅いようです。止まりはしないのですが、使用を続けてもよいでしょうか。

回答

今すぐ使用を中止してください。長年使用した扇風機は、モーターやコード、コンデンサーなどの経年劣化により、発煙・発火のおそれがあります。
次のうち1つでも該当する場合は、すぐに使用を中止し、販売店またはメーカーに相談してください。

  • ・スイッチを入れてもファンが回らない
  • ・ファンの回転が遅い、または不規則
  • ・異常な音や振動がする
  • ・モーター部分が異常に熱かったり、焦げくさいにおいがしたりする
  • ・電源コードが折れ曲がったり、破損したりしている
  •  節電のため、扇風機を使う機会が多くなります。日頃から安全確認を行いましょう。

Q15:気をつけて!ネット通販

質問

  • 高校生の息子がスポーツブランドのシューズをネット通販で購入し、外国人名義の銀行口座に代金を振り込みました。その後、商品が国際郵便で届きましたが、注文した商品ではありませんでした。作りも粗雑で、本物かどうか疑わしいので、「返品したい」と何度もメールを送っていますが、全く連絡がありません。電話番号の記載はなく、住所も架空で、ほかに連絡する手段がありません。

回答

  • サイトは日本語で書かれていても、海外事業者が運営している場合があります。言語や法律、商習慣などが異なる海外事業者との取引は、一旦トラブルが生じると解決が困難です。次のような場合は、注意しましょう。
  • 事業者の住所や連絡先が記載されていない
  • 日本語の表現が不自然である
  • 正規販売店の価格より極端に値引きされている
  • 支払い方法が「銀行振込」のみである

Q14:劇場型詐欺(買え買え詐欺)にご用心!

質問

  • 「緑色の封筒が届いていませんか。福井の限られた人にしか送付されないのですが」と、有名な会社を名乗って電話がありました。個人でしか購入できない宝石の権利を代わりに購入すれば、謝礼金を出すとのことです。数日後、自宅に緑色の封筒が届いたのですが、信用しても大丈夫でしょうか。

回答

  • これは、振り込め詐欺の一種「劇場型詐欺(買え買え詐欺)」です。現金を宅配便で送らせたり、家まで取りに来たりするなど、振り込み以外の方法も増えています。
    有名業者のふりをして「謝礼をする」と言う業者も約束を引き延ばし、最後には連絡を絶ちます。株や社債、仏像、海外不動産、老人ホーム、大理石、シェールガス、iPS細胞の権利など、バリエーションもどんどん増えています。ご注意ください。

 

Q13:貴金属の訪問買取もクーリングオフできます!

質問

  • 「不用品を買い取ります。何か査定させてもらえませんか」と業者から電話がありました。古い茶道具があると伝え、見に来てもらいました。しかし、「これは価値がない。アクセサリーなど貴金属はないか」と言われ、仕方なく指輪を差し出しました。買取価格は3,000円でした。1週間たった今、とても悔やんでいます。指輪を返してもらうことはできますか。

回答

  • 今回の場合は、まだクーリングオフができます。2月に法律が変わり、訪問買取でも、契約から8日間以内にクーリングオフ通知を出せば、原則、商品を返してもらえます。ただし、店で契約した場合はクーリングオフができません。訪問買取でも、家具や家電などは対象外です。買取は、信用できる業者から買取価格の根拠などの説明をきちんと受け、納得してから契約しましょう。

  

Q12:訪問販売で太陽光発電システムを購入

質問

  • 先日、訪問販売業者から太陽光発電システムの設置の勧誘がありました。「節電効果や余剰電力の買い取りもあり、毎月の電気代がかからず、設置費用も10年で元が取れます。」と長時間にわたり勧誘されたため、300万円で契約しました。しかし、本当に毎月の電気代がかからないか不安なうえ、設置費用が高額なので解約したいのですが、どうすればいいですか。

回答

  • 今回の場合は、クーリングオフ期間内(契約書面の受理日を含め8日間)であったことから、手続き後、無条件解約になりました。太陽光発電システムの設置にあたっては、電力の売却収入や補助金制度がありますが、過剰なセールストークに惑わされないことが大切です。事前にシステムについて情報収集し、複数の業者から見積もりをとり、納得したうえで契約しましょう。万が一トラブルになった場合は、一人で悩まずに早めに消費者センターに相談してください。

Q11:注文もしていないのに健康食品が届いた!

質問

  • 業者から「以前注文いただいた健康食品の発送準備ができたので送ります」と電話がありました。「注文した覚えはありません」と断りましたが、「確かに注文は受けているので、代引きで送ります」と強引に言って電話が切れました。荷物が届いたらどうすればいいですか。

回答

  • これはネガティブ・オプション(送り付け商法)という商法で、最近このような相談が多く寄せられています。この場合、商品を受け取ってしまっても、受け取った日から14日間、または商品の引き取りを請求した日から7日間経過すれば、消費者が自由に商品を処分できるとされています。しかし、代引きで商品を受け取ってしまうと、返金をめぐってトラブルになりがちです。そこで、注文した覚えがない商品が送られてきたときは、受け取りを拒否しましょう。また、万が一トラブルになったときのために、業者名や電話番号をメモしておくと安心です。
    注文したか分からない場合や、発送日の確認電話のときに承諾の意思表示をしてしまった場合は、すぐに消費者センターに相談してください。

10通っていたエステ店が倒産!

質問

  • 通っていたエステ店が突然休業になり、破産申し立てをしたとの報道がありました。私はすでに20万円を現金で支払済です。受けていない施術や、返金についてはどうなるのでしょうか。

回答

  • 破産が通知された場合、裁判所から債権届が送付されるので、それに必要事項を書いて返送してください。破産管財人により債務会社の財産を現金化しますが、消費者に返金される額はあまり期待できません。
    エステの契約は比較的長期にわたり、途中でさまざまな事情の変化も起こり得るので、役務の内容や支払方法、中途解約の際の取り扱いなどを書面で十分確認することが大切です。特に前払い(クレジットを含む)によって長期契約をする場合は、慎重さが必要です。
    分割クレジットの場合や分からないことがあるときは、消費者センターに相談してください。

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