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最終更新日:2024年2月5日

新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に関する注意喚起


新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に注意しましょう

新型コロナウイルス感染拡大に便乗したり、不安につけこむ手口による消費者トラブルが全国的に発生しています。今後も在宅時間が伸び、通信販売を利用する機会が増えるなど、生活スタイルの変化が予想されます。その中から特に、新型コロナウイルスを口実にした悪質な事例を、被害の未然防止のために紹介します。
不審に思った場合や、トラブルにあった場合は消費者センター等に相談しましょう。

(速報第7弾)受給資格がない人に持続化給付金の不正受給を持ちかける手口に気をつけて!

全国の消費者センター等み寄せられている相談の中から、「サラリーマンでも無職でも持続化給付金100万円が受け取れる」などといった、受給資格がない消費者へ不正受給を持ちかける非常に悪質な勧誘事例を被害の未然防止のために紹介します。

相談事例1
友人から「サラリーマンでも持続化給付金が受け取れる」と不審な誘いを受けた

相談事例2
友人から「自営していることにして申請すれば持続化給付金がもらえる」と誘われた

相談事例3
知人から「事業主でなくても持続化給付金を受給可能」と謳うサービスを勧められた

トラブルにあわないために
受給資格がない人に持続化給付金の不正受給を持ちかける誘いには絶対に乗らないでください。
友人や知人、SNSを通じて誘いを受けてもきっぱり断りましょう。

「新型コロナウイルスに便乗した悪徳商法に注意(速報第7弾)」国民生活センター (新しいウインドウが開きます)

(速報第6弾)SNSの書き込みや広告で関心を惹き、不審な通販サイトへ誘導する手口に気をつけましょう

マスクの品薄が続いている状況に便乗して「マスクが購入できる」「マスクが買えるサイトがある」というSNSの書き込みや広告で消費者の関心を惹き、クレジットカード番号等を詐取する目的と思われる不審な通販サイトへ誘導するという悪質な手口が確認されています。

相談事例1
「マスクが購入できる」というSNSの書き込みを見て通販サイトで申し込んだが不審だ

相談事例2
「マスクが買えるサイトがある」というSNSの広告を見てマスクを注文したが不審なのでキャンセルしたい。

トラブルにあわないために
SNSの書き込みや広告の内容を鵜呑みにせず、リンク先の通販サイトの表示や注文手続きに不審な点はないか慎重に確認しましょう。

「新型コロナウイルスに便乗した悪徳商法に注意(速報第6弾)」国民生活センター(新しいウインドウが開きます)

(速報第5弾)「助成金があるので個人情報を教えてほしい」等のなりすましやオレオレ詐欺に注意

市役所などの公的機関や携帯電話会社になりすまして、新型コロナウイルスを口実に、「助成金があるので個人情報や口座情報を教えてほしい」等と個人情報や口座情報を詐取しようとする事例が報告されています。

相談事例1(なりすまし)
市の職員を名乗り、個人情報を聞き出す不審な受け付けた。

相談事例2(なりすまし)
携帯電話会社名で新型コロナウイルス関係の助成金を配布するとのメールが届いた。

相談事例3(なりすまし)
自宅の固定電話に「新型コロナウイルスの検査が無料で受けられる。マイナンバーが必要。これから自宅に行く」という電話があった。

相談事例4(オレオレ詐欺)
息子を名乗り「会社の上司に借りたお金を返して」と電話があり、上司から「新型コロナウイルスで困っているのですぐにお金を返してほしい」と頼まれ、現金を手渡した。

トラブルにあわないために
(なりすまし)
怪しい電話はすぐに切り、メールは無視してください。
絶対に口座情報や暗証番号等を教えたり、キャッシュカード等を渡さないでください。
(オレオレ詐欺)
他人には絶対に現金を手渡したり、暗証番号を教えてはいけません。

「新型コロナウイルスに便乗した悪徳商法に注意(速報第5弾)」国民生活センター(新しいウインドウが開きます)

(速報第4弾)「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている」等の根拠のない話には耳を貸さないで

新型コロナウイルスを口実に「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている」「排水管が新型コロナウイルスで汚染さえている」等、電話やSMSで根拠のない説明を行う悪質な相談事例が全国の消費者センター等に複数寄せられています。

相談事例1
新型コロナウイルスが水道水に混ざっていると不審な電話がかかってきた。

相談事例2
水道局をかたり新型コロナウイルスがついているので除去すると不審な電話があった。

トラブルにあわないために
「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている」等の根拠のない話には絶対に耳を貸さないようにしましょう。

「新型コロナウイルスに便乗した悪徳商法に注意(速報第4弾)」国民生活センター(新しいウインドウが開きます)

(速報第3弾)行政機関名をかたる電話、行政から委託されたという業者からの電話には応じないようにしましょう

新型コロナウイルスを口実に、市役所などの行政機関職員をかたった電話や、「行政から委託を受けている」等として電話をかけ、自宅を訪問しようとする悪質な事例が確認されています。

相談事例1
市役所職員を名乗った不審な電話がかかってきた。

相談事例2
「行政からの委託で消毒に行く」という電話がかかってきた。

トラブルにあわないために
市役所などの行政機関の職員を名乗るあやしい電話はすぐに切りましょう。
「行政から委託を受けている」と言って自宅を訪問しようとする業者からの電話には応じないようにしましょう。

「新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に注意(速報第3弾)」国民生活センター(新しいウィンドウが開きます)

(速報第2弾)架空の“マスク販売広告メール”にご注意!

マスクの入手が困難な状況に便乗した不審なマスク販売広告メールに関する情報がよせられ、国民生活センターの調査の結果、架空の広告であることがわかりました。

相談事例
不審なマスク販売広告メールがスマートフォンに届いた。
送信元となっているメーカーへの調査の結果、架空メールであることが判明しています。

トラブルにあわないために
心当たりのない送信元から怪しいメールやSMSが届いても、反応しないようにしましょう。

「新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に注意(速報第2弾)」国民生活センター(新しいウインドウが開きます)

(速報)新型コロナウイルスに便乗した悪質商法にご注意

全国の消費者センター等に寄せられている相談の中から、特に新型コロナウイルスを口実にした悪質な事例を紹介します。

相談事例1
マスクを無料送付するというメッセージがスマートフォンに届いた。

相談事例2
新型コロナウイルス流行拡大の影響で金の相場が上がるとして、金を買う権利を申し込むように言われた。

トラブルにあわないために
心当たりのない送信元から怪しいメールやSMSが届いても、反応しないようにしましょう。
新型コロナウイルスに便乗した悪質な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。

「新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に注意(速報)」国民生活センター(新しいウインドウが開きます)

お問い合わせ先

市民生活部 消費者センター
電話番号 0776-20-5070ファクス番号 0776-20-5081
〒910-0018 福井市田原1丁目13-6 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

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