不死鳥のねがい(福井市市民憲章)の誕生

最終更新日 2016年1月6日 印刷

不死鳥のねがい(福井市市民憲章)の誕生

福井市は、昭和20年の戦災をはじめ、昭和23年の震災、その一ヵ月後の水害とたび重なる災害を受けましたが、これらの災禍を乗り越え、不死鳥の如く蘇ってきました。

昭和27年に至り、一応の復興が成り、これを記念して福井復興博覧会(この博覧会のシンボルマークが不死鳥であったため、後の福井市市民憲章が「不死鳥のねがい」となる)が盛大に開催され、災害からの復興の新たな福井市の建設に向けた展望が開かれたのです。

こうして本市は、全国でも稀な復興建設の実をあげるとともに、都市計画、下水道建設の都市基盤整備や教育文化の振興、産業開発が進み、近代的文化都市へと変貌を遂げてきました。さらに市民生活は、経済の高度経済成長の波に乗って、より豊かで便利なものになってきました。

一方、外面的復興建設・物質的繁栄に並行して、内面的精神面の充実が伴わなければ、真に明るく住みよい郷土の建設は不可能です。そのため、市民一人ひとりが共同社会を担う一員としての自覚を高め、温かく思いやりのある人間性の高揚を図ることが大きな課題となってきました。

そこで、輝かしい復興を成し遂げた市民の不屈の精神と、燃える郷土愛を市民憲章として制定し、総ての市民の心のよりどころとすることが考えられたのです。

市民憲章は、総ての市民自らの積極的な発意でありたいということで、昭和39年1月20日、市議会をはじめ各界各層を代表する28委員を委嘱し、同年1月27日、第1回の市民憲章制定委員会を開き検討を始めました。その後、委員6名を増員し起草小委員会を設置し、名称・内容・形式等の検討を重ね、同年3月9日に原案が決定し、市長に提出されました。

同年3月25日、市議会の本会議に議会提案の形で上程され、全会一致で決議され正案となりました。また、同年5月27日に発起人45名が参加し、市役所において推進協議会設立発起人会が開催されました。

同年6月22日、不死鳥のねがい(福井市市民憲章)推進協議会設立総会を開催し、震災記念日の6月28日を制定日と定め、同日を期して一斉に実践・啓発がスタートしました。

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