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最終更新日:2023年2月21日

SDGsの達成を目指し、福井市ではこのような事業に取り組んでいます


持続可能な「福」のまちづくり 

目標4 質の高い教育をみんなに

市政出前講座(市民サービス推進課)

「福井市についてもっと知りたい!」そんな声にお応えするため、市の取組や事業、制度などについて、職員が出向いてわかりやすく説明します。令和5年度の講座は「まちづくり」や「生活環境」などの分野で111講座あります。ご希望の方は、講座開催希望日の3週間前までに申込書を市民サービス推進課まで提出してください。

ジュナナ・チャレンジ!-ふくいSDGs月間-いろんな一歩が、みんなの未来に。(桜木図書館)

福井県が設定した「ジュナナ・チャレンジ!-ふくいSDGs月間-」に合わせて、桜木図書館ではSDGs関連の書籍を集めた特設コーナーを設置しました。子どもを中心に、特設コーナーの前で足を止め、本を手に取ってもらえるようにカラフルなポップやクイズを作成しました。

目標5 ジェンダー平等を実現しよう

「家事・育児シェア」見える化シート(女性活躍促進課)

普段の生活の中で、パートナーがどのくらい家事や育児に取り組んでいるのか、シートを使って現状を見える化しましょう。夫婦で話し合い、理想のシェアを見つけましょう!

パパ育休100%チャレンジ事業(女性活躍促進課)

女性の就職率や夫婦の共働き率が高い福井県において、男性社員の育休取得が当たり前となる企業風土を形成し、仕事と家庭を両立できる職場環境づくりに取り組む企業を増やしていきます。

目標6 安全な水とトイレを世界中に

上下水道展 くらしをささえる めぐる水 (企業局経営管理課)

ふだん使っている水のこと、楽しみながら学んでみよう。生活に欠かせない水についてのアレコレを学べるイベントです。令和5年度は7月17日にハピテラスで行いました。来場いただいたたくさんの方々には、展示や体験コーナーを通して、上下水道の役割や大切さ、水の循環について学んでもらいました。

自己検査で持続可能な水質管理を(企業局水道施設課)

福井市は水道GLP(*1)の認定を受けている全国でも数少ない水道事業体で、水道法で決められている51項目すべての検査を職員自らが行っています。職員自らが検査を行うことで、水質に異常があった場合に迅速に対応できる体制が整っています。

*1 水道GLPとは、「水道水質検査優良試験所規範」の略で、公益財団法人日本水道協会が定めた水質検査の品質保証のことです。

目標8 働きがいも経済成長も

福井で働こう!!「週末就活」(しごと支援課)

「週末就活」とは、福井県外在住の社会人を対象に、1日または1泊2日で実施する就職支援事業で、希望する職種などからマッチングした民間企業を3社訪問します。ご家族も一緒に参加する場合は、福井市内の生活環境を確認できます。交通費や宿泊料の一部助成もあるほか、就職活動や移住のための支援制度の紹介も行っています。

福井市産直ECサイト「ふくいさん」(農政企画課)

ECサイト「ふくいさん」は、福井市の風土に根差した生産者の皆さんが心を尽くして作った品々を、全国の皆さんにお届けする販売サイトです。四季折々の旬の食材、お米、お蕎麦、越前がになどの特産品、水産・林業加工品など、福井市が誇る銘品の数々がそろっています。

目標10 人や国の不平等をなくそう

グローバルフェスタ(国際室)

市民への多文化共生の意識啓発と、市民主体の多文化共生活動や外国人市民の自立と社会参加を促すことを目的に、毎年実施しています。令和5年度は外国文化の紹介ブースや踊りなどのステージパフォーマンスに加え、スロベニアの特産品を販売するブースも出展しました。約3,000人の方にご来場いただき、外国人との交流を楽しんでいただきました。

~人権を学ぶワークショップ~つながりを力に、新しい「あたりまえ」を描く。(総合政策課)

若い世代への人権意識の醸成と、人権啓発の担い手育成を目的に、大学生を対象としたワークショップを実施しました。令和4年度の参加者にも、啓発の担い手として一緒に活動いただき、人権についての現状分析やあるべき姿、それを実現するための活動や取組などについて議論や検討を行いました。

目標11 住み続けられるまちづくりを

福井市版ほこみち制度「ふくみち」(都市整備課)

訪れる人や通勤・通学者にとってより快適な歩行空間を創出するため、歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)制度の導入に向けた取組を行っています。実施期間中はキッチンカーの出店のほか、スタンプラリーやシールアート等、空間を楽しんでもらる企画を提案しています。

すまいるバス×イケボイス化プロジェクト(地域交通課) 

まちなかの移動時間を楽しもう!!人気声優がイケボイスで停留所名や観光・グルメ情報などを車内アナウンスし、移動時間を楽しく演出します。

目標12 つくる責任 つかう責任

食品ロスを減らそう フードドライブ(環境政策課)

フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、必要としている施設・団体に寄付する活動です。
福井市では食品ロス削減に対する意識啓発及び、余剰食品の有効活用を目的としてフードドライブを行っています。市民の皆様に持ち寄って頂いた米や缶詰などの食品は、福祉関係団体やこども食堂に提供しています。

目指せ「かしこい消費者」 意識啓発活動(消費者センター)

消費者センターでは、消費活動に関する正しい知識を身に着け、「かしこい消費者」となるための意識啓発活動を行っています。

活動(1) 「消費者月間」のパネル展示
     5月の消費者月間に市民ホールや各大学でパネル展示とチラシの配布を行いました。
活動(2) くらしの講座開催
     市民の方を対象に、消費生活に関するテーマを取り上げた講座を年間8回開催しています。

目標13 気候変動に具体的な対策を

福井市環境フェア~環境にやさしい持続可能なまち・ふくい~(環境政策課)

地球温暖化対策、自然環境の保全、ごみ削減など、様々なテーマのブースを楽しみながら、環境について考えてみませんか?
環境フェアは、楽しみながら環境について学ぶことができるイベントです。会場では水素で作るわたがし作りなどの体験コーナーのほか、脱炭素ワークショップの発表会や、あまみずドリンクの販売、企業・団体の展示など、様々なテーマのブースが設置され、来場者に環境を守る大切さを伝えました。

燃料電池自動車の活用(環境政策課)

燃料電池自動車とは、水素と酸素の化学反応で電気を作り走行し、走行時には水しか出さない環境にやさしい自動車のことです。
環境政策課では、燃料電池自動車を公用車として導入しています。イベントへの出展や出前講座にも活用し、水素エネルギーの普及啓発を行っています。

目標15 陸の豊かさも守ろう

木の魅力と可能性を知ろう(林業水産課)

「木とふれあい森から学ぶ」
県産材で作ったティラノサウルスや家具建具、小型バイオ乾燥機、電気のいらないクーラーなど、福井市家具建具協同組合や美山町森林組合と連携して開催した「木材利用展示会」では、木材の魅力や新しい使い方を紹介し、木材の利用を呼びかけました。

ジビエの推進(有害鳥獣対策室)

ジビエとは狩猟等で捕まえた野生鳥獣の肉の事です。有害鳥獣対策室では、捕獲したイノシシやシカを有効活用するために、越前ふくいマルシェのジビエ料理の試食や小中学生とその保護者を対象としたジビエ親子料理教室の開催など、ジビエの普及推進事業に取り組んでいます。

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

職員に向けたSDGs研修(職員課)

まちをつくり、まちを守る自治体の業務は、すべてSDGsの目標達成に繋がっています。日々の業務や新しい事業にSDGsの理念を反映するため、若手職員を対象にカードゲームを活用したSDGs研修を実施しています。

ふくい嶺北連携中枢都市圏(総合政策課)

活力と魅力にあふれる地域経済・生活圏の実現を目指し、福井市は大野市・勝山市・鯖江市・あわら市・越前市・坂井市・永平寺町・池田町・南越前町・越前町の10市町と連携協約を結び、「ふくい嶺北連携中枢都市圏」を形成しています。
観光や文化、防災、地域交通など、各分野ごとに連携し、情報交換や共同事業を実施しています。
 
 

事業の詳細につきましては、各担当所属に直接お問い合わせください。

目標4 市民サービス推進課 

目標5 女性活躍促進課

目標6 経営管理課 水道施設課

目標8 しごと支援課 農政企画課

目標10 国際室 総合政策課

目標11 都市整備課 地域交通課

目標12 環境政策課 消費者センター

目標13 環境政策課

目標15 林業水産課 有害鳥獣対策室

目標17 職員課 総合政策課

お問い合わせ先

総務部 総合政策課
電話番号 0776-20-5283ファクス番号 0776-20-5768
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所本館3階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

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