令和3年度 福井市認知症講演会

最終更新日 2022年5月31日 印刷

令和3年度 福井市認知症講演会を開催しました。

 福井市では、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会づくりを目的に、認知症への理解を深める取組を行っております。この度、その一環として、認知症に関する講演会を下記のとおり、オンラインで開催いたしました。

日  時 令和4年2月5日(土)14:00~16:15

内  容 1)基調講演    「誰もがケアをする時代~若年性認知症の本人・家族を支える取り組み~」

             講師:立教大学 コミュニティ福祉学部 福祉学科 助教 田中 悠美子 氏

             「子ども世代の支援~まりねっこの活動から~」

             講師:若年認知症の親と向き合う子ども世代のつどい まりねっこ

                運営メンバー 伊藤 耕介 氏

     2)トークリレー 介護者の声~ピアサポートの場から~ 県内家族会に参加する介護者より

 田中先生からは、ケアラー・ヤングケアラーの支援、家族会「若年認知症ねりまの会 MARINE」を立ち上げた経緯や活動内容についてご講演をいただきました。昨今、ヤングケアラーについての話題は注目されつつありますが、テレビや新聞等のメディアでは介護者の責任が重いケースが取り上げられがちであり、決して「かわいそう」というレッテルを貼ってはならないとお話されていました。

 伊藤先生からは、「若年認知症の親と向き合う子ども世代のつどい まりねっこ」を立ち上げた経緯や活動内容についてご講演をいただきました。若年性認知症は発症年齢が若いため、介護者となりうるのは子ども世代が多い現状があります。「進路のことを親のせいにするなと学校で言われた」、「介護のために自分の時間が取れず、友人が減ってしまった」など、特有の悩みを抱える方も多いそうです。

 MARINE・まりねっこ共に、コロナ禍でもZoomやLINEを活用して繋がりを絶やさない工夫をされているとのことでした。

 トークリレーでは、それぞれのお立場からご自身の介護経験をお話しいただきました。「介護は6割に心掛けて、自分が負担を抱え込みすぎないようにすることが大事」とお話されていたのが印象的でした。

【参加者の声】

・ヤングケアラーについての講演が聞けて良かったです。

・(介護者の方の)お話しを聞いていて、あるある!そうそうの連続でした。

・介護者の集いなど、話を聴いてくれる場所がケアラーにとって大きな助けになっているのは確かだと思いますが、話を聴いてくれる人の質がもっと向上すれば、より大きな支援につながるだろうと思いました。

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