最終更新日:2020年4月22日
「身体障がい者補助犬」について
身体障がい者補助犬とは
目や耳や手足が不自由な人のお手伝いをする、盲導犬・介助犬・聴導犬のことです。
からだの不自由な人のからだの一部であり、ペットではありません。
「身体障害者補助犬法」に基づいて認定された犬で、特別な訓練を受けています。
種類 | 役わり |
盲導犬 | 目の不自由な人の安全な歩行をサポートします。 活動中は、胴に白、または黄色のハーネスを着用しています。 |
介助犬 | 身体が不自由な人の日常生活をサポートしています。 活動中は、「介助犬」の表示の入った胴着を着用しています。 |
聴導犬 | 耳が不自由な人の必要な生活音をサポートしています。 活動中は、「聴導犬」の表示の入った胴着を着用しています。 |
補助犬とユーザーはどこでも一緒に行動します
公共施設をはじめ、いろいろな場所で補助犬を受け入れることは、「身体障害者補助犬
法」で定められています。「犬だから」という理由で受け入れを拒否せずに、あたたかく
見守って下さい。
補助犬同伴の受け入れ義務がある場所
・国や自治体が管理する施設
・電車、バスなどの公共交通機関
・ホテルやレストラン、デパートなど不特定多数が利用する民間施設
補助犬と補助犬ユーザーへのサポート
補助犬がハーネスや表示をつけているときは「仕事中」です。
補助犬が作業に集中できるよう(落ち着いて待機できるよう)、食べ物を与えたり
むやみに触ったりするなど、気をひく行為は避けましょう。
補助犬ユーザーへの対応
補助犬を同伴していても、援助が必要な場合もあります。
お困りの様子が見られたら、ユーザー本人に「何かお手伝いしましょうか」などの
声かけや筆談でコミュニケーションをお願いします。
補助犬ユーザー受け入れガイドブック
補助犬ユーザーが補助犬と生活しやすい社会になるよう、受け入れに際しての不安を
取り除き積極的に受け入れに取り組んでいただくためのガイドブックとなっています。
●医療機関編(新しいウインドウが開きます)
●飲食店編(新しいウインドウが開きます)
●公共交通機関編(新しいウインドウが開きます)
●宿泊施設編(新しいウインドウが開きます)
●賃貸住宅・分譲マンション編(新しいウインドウが開きます)
●複合商業施設編(新しいウインドウが開きます)
●保健所編(新しいウインドウが開きます)
身体障害者補助犬啓発動画
「どこでも行こう!補助犬たちとのインクルーシブな社会」(YouTube)(新しいウインドウが開きます)
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お問い合わせ先
福祉健康部 障がい福祉課
電話番号 0776-20-5435 | ファクス番号 0776-20-5407
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所別館1階 【GoogleMap】
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