遺跡と笏谷石(第3展示室)

最終更新日 2014年1月16日 印刷

 

 笏谷石は、足羽山から産出される緑色凝灰岩で、その色合いから越前青石とも呼ばれています。

 石質はやわらかくて加工しやすく、色調も美しいことから、福井の先人たちは古くより利用しており、遺跡から出土することも少なくありません。

 ここでは、遺跡から出土した笏谷石の製品について、時代をおって紹介しています。

 

王の棺~笏谷石利用の始まり~

  笏谷石で作られた最も古いものは、古墳に納められた石棺です。石棺は、越の王の古墳と、石材産出地である足羽山にある古墳にだけ使われた特別な棺でした。

 

笏谷石

仏塔と笏谷石~特質を活かす~

 中世に入ると、「宝篋印塔」とよばれる仏塔などが作られるようになります。

 笏谷石の加工しやすい石質が活かされています。

 

 

笏谷石

需要の拡大~福井城と笏谷石~

 近世では、建築資材として笏谷石の需要は格段に増加します。

 特に、福井城の築造には石垣をはじめ、水路や井戸、柱の礎石など、建物の要となる部分に膨大な量の笏谷石が使われています。

 

笏谷石

生活の中へ~用途の広がり~

 近世では、日用品でも笏谷石の製品が数多く作られました。

 調理具や暖房具、容器や珍しいものとして、鋳造の鋳型が見つかっています。

 

笏谷石

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