三姉妹像(茶々、初、江)
所在地:福井県福井市中央1丁目21-17(北の庄城址公園内)
江【中央】
三女。徳川秀忠に嫁ぎました。大坂の陣では、徳川方として甥・豊臣秀頼、姉・茶々と対立しました。江の三女・勝姫は福井藩二代藩主・松平忠直に嫁ぎ、祖母・お市の方や母・江が暮らした福井で暮らすことになります。また、江の四女・初姫は、義兄・京極高次(小浜藩主) 、姉・初の継嗣である忠高に嫁ぎました。
茶々【左】
長女。豊臣秀吉に嫁ぎ、後に淀殿と呼ばれるようになりました。秀吉亡き後は、子・秀頼の後見人として豊臣家の実権を握りましたが、徳川家康、義弟・徳川秀忠、妹・江 と対立し、大坂の陣で敗れ秀頼とともに自害しました。
初【右】
二女。京極高次に嫁ぎました。高次は、関ヶ原の戦いの後、小浜を治めます。甥・豊臣秀頼、姉・淀殿と徳川家康、義弟・徳川秀忠、妹・江が対立するようになると、初は仲介に奔走しました。しかし、その甲斐なく、大坂の陣が起こり、秀頼、淀殿は自害しました。
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