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最終更新日:2024年9月9日

「熱中症」傷病者急増中!!


本年も暑い日が続いています。この時期でも例年に比べて暑くなっている現状で、今月に入り熱中症による救急搬送が急増しております。積極的にエアコン等を使用して熱中症の予防に努めましょう!

4月からの福井市内における熱中症の救急出動件数163件

 

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熱中症は暑さや熱によって体に異常が起きることをいいます。少し注意をすることで予防ができます。

予  防               水分補給と帽子をかぶる      

・水分、塩分の補給を行う

(こまめに水分補給をしましょう。)

・帽子などで直射日光を避ける    

(帽子や日傘を活用しましょう。)

・通気性、吸湿性の服装にする

 (からだの熱気を逃がすため、吸汗・速乾素材の服が良いでしょう。)

・体調(下痢、疲労など)の悪いときに無理をしない

 (発熱、下痢、睡眠不足や二日酔い、食事を抜いた状態で、暑い環境に行くことは体調が回復するまで控えましょう。)

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症  状 こむらがえり、顔が赤くなる、めまい等             

・手足の筋肉に痛みが発生します。

・体がだるくなります。

・気分が悪くなります。

・息苦しくなります。

・頭痛やめまいが発生します。

・立ちくらみが発生します。

・意識が無くなります。

応急手当涼しい場所に寝かせ安静を保つ

・涼しい場所に移動します。

(風通しが良い、日陰など)

・衣類をゆるめます。(脱がす)

・風をあてます。(うちわ、扇風機など)

・首、脇の下、太ももの付け根を冷やします。

・水分の補給を行います。

(塩分の入ったもの)

・立ちくらみのある人は、仰向けで足を少し高くします。

予防のために気をつけたいこと
暑さを避ける工夫をしよう!
外出時は日陰を選んで歩いたり、帽子や日傘を活用しましょう。暑い場所での長時間の作業や運動はできるだけ避けましょう。

服装にも工夫しましょう!
特に下着などは、吸水性に優れた素材が良いでしょう。吸汗・速乾素材の服も活用しましょう。からだの熱気を逃がすため、襟元はなるべくゆるめて通気しましょう。

こまめに水分を補給しましょう。
のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。スポーツドリンクなども利用すると良いでしょう。

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急に暑くなる日に注意しましょう。
発汗でうまく体温調節をするためには、気温など環境の変化に対応できるような、からだの慣れも必要ですが、それまでに熱中症を起こさないよう注意が必要です。久しぶりに暑い環境にさらされるような時には特に注意しましょう。

個別の条件を考慮しましょう。
熱中症は、健康な人でも起こります。睡眠不足や二日酔い、食事を抜いた状態で暑い環境に行くことは危険ですので、体調が回復するまで活動は控えましょう。また、暑い環境にさらされた後は、涼しい環境で十分休養しましょう。発熱、下痢などをおこしている人、高齢者、心肺機能が弱い人などは特に注意しましょう。

熱中症対策の資料はコチラ

熱中症を予防して元気な夏を!(PDF形式 1,955キロバイト)

エアコンが使用できない時の熱中症対策(PDF形式 1,022キロバイト)

熱中症予防法対処法(PDF形式 2,437キロバイト)

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電話番号 0776-20-3998ファクス番号 0776-20-3119
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