福井駅前で越前水仙の試験販売を行いました!(越前水仙Rebornプロジェクト)
試験販売の様子
令和4年12月3日土曜日から、1回目の試験販売を実施しました。当日は天気に恵まれ、ハピテラスでは「幸せもちもち満腹祭」も開催されており、駅前は多くの人が訪れていました。そんな中、大変ありがたいことに、販売ブースに訪れて商品を見ていただいたり、購入した方がいらっしゃいました。また、1月12日から2回目の試験販売でも、多くの方に訪れていただきました。アンケート調査にご協力いただいた皆様におかれましては、本当にありがとうございました。試験販売の結果は農家の皆さん等の共有し、今後の水仙の振興に活かしていきます。










試験販売の概要
令和4年度に整備した水仙畑や、農家の方が収穫した水仙を福井駅前で販売しました。
福井市では越廼地区を中心に、鷹巣地区や清水地区で越前水仙の栽培が行われており、水仙は古くからお正月に飾る花として親しまれてきました。そのため、「正月花」のイメージが強く根付き、年末以外は購入しないという方が多い一方で、水仙を買える場所がないという問い合わせも寄せられており、実情は不透明となっています。
そこで、市内における水仙の需要を正確に把握するため、人が多く行き交う福井駅前での試験販売を行いました。また、水仙の新規用途の提案として、他の花と水仙を組み合わせた花束や、葉をつけない花軸のみの水仙を使用したスタンディングブーケの販売も行いました。

◀市場の出荷規格に沿った水仙
全体の出荷量のうち、約7割が関西方面の市場に行き、
主に生け花用として利用されています。
試験販売の内容
開催日時:(1)令和4年12月3日(土) ~ 令和4年12月19日(月)
(2)令和5年1月12日(木) ~ 令和5年1月23日(金)
午前11時00分~午後18時00分まで(定休日:毎週火曜日)
(12月3日のみ、午前10時から販売を開始します。)
販売場所:はな里 ハピリン店内 (福井市中央1丁目2-1)
※12月3日のみ、規模を拡大して実施。
販 売 品 :越前水仙の切花、他の花と組み合わせた花束、スタンディングブーケ


はな里 ハピリン店 販売場所
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