ふくい生まれのふくい育ち!養殖サクラマスの調理実習・試食会を行いました。

最終更新日 2021年1月29日 印刷

養殖サクラマスの調理実習・試食会を行いました。

福井市とサクラマス

・サクラマス(ヤマメ)とは

 ヤマメは川の上流で生まれ、約1年間、川の上流から下流までの範囲で生活します。一部のヤマメは餌を求めて海に下り、約1年間海の中で生活します。この海で成長した個体をサクラマスと言います。その後、サクラマスは生まれた川に帰り、卵を産んで一生を終えます。

 ちなみにサクラマスが川に戻ってくる頃と、サクラの開花が重なるため、サクラマスと呼ばれているそうです(所説あり)。

・九頭竜川はサクラマスの聖地

 有名な釣り人によって、フライ(※1)フィッシングによるサクラマス釣りが日本で初めて九頭竜川で確立され、そのことがきっかけとなり、九頭竜川ヤマメ(サクラマス)が漁業権魚種となりました。また、地元漁協、釣り愛好家、地域、行政が主体となり、地域一体となってサクラマスの放流や育つ環境づくりと地域ブランド化活動が取り組まれています。こうした活動の結果、全国の釣り人から九頭竜川がサクラマスの「聖地」と呼ばれるようになりました。

※1:釣りに使用する疑似餌の一種

・福井市での取組み

 福井市では現在、越廼漁業協同組合がサクラマスの養殖に取り組んでいます。養殖されているサクラマスは、九頭竜川中部漁業協同組合で、天然親魚から採った卵をふ化させた稚魚を養殖しており、【生まれも育ちも、ふくい】という特徴があります。養殖したサクラマスは、体は小ぶりながらも身はほんのりとしたオレンジ色をしており、味は優しい旨味を感じる脂がのっています。

 サクラマスの養殖は試験中であり、市場にはまだ出回っておりませんが、福井市のイベント等で見かける機会があるかもしれません。その時はぜひ養殖サクラマスの美味しさを味わってみて下さい。

天谷調理製菓専門学校で調理実習・試食会を開催

 昨年の12月上旬に天谷調理製菓専門学校と福井市がコラボし、福井市が養殖サクラマスを提供、天谷調理製菓専門学校側が、調理実習の3本柱である「日本料理」、「西洋料理」、「中国料理」の中から、それぞれサクラマスを使用した料理レシピの調理実習を行い、参加した生徒の皆さんに試食をしていただきました。

 今回、天谷調理製菓専門学校側がご用意していただいたレシピは、【押し寿司(日本料理)】、【アクアパッツァ(イタリア料理)】、【野菜の塩味炒め(中国料理)】の3品で、試食会を通して、どんな調理方法や味付けにも、本サクラマスが使用できることを教えていただきました。

 生徒の皆さんには、実習の最後に、養殖サクラマスに関してのアンケート調査に協力していただきました。回答の中には「脂がのっていて美味しい」や「地産地消に繋がる」などがあり、サクラマスの味や、福井市で養殖していることに対し、魅力を感じていただきました。

【実習の様子】

 講義中調理実習調理中

【完成写真】

押し寿司

サクラマスの押し寿司

さっぱりとした味わいで、

シャリとサクラマスの甘みがうまく合わさった、

サクラマス本来の美味しさを味わえる一品です。

アクアパッツァ

サクラマスのアクアパッツァ

サクラマスの身がホロホロと簡単に取れ、

口に入れると、サクラマスの旨味と、

ガーリックオイルの風味が口一杯に広がる、

味も匂いも見た目も美味しい一品です。

塩味炒め

サクラマスと野菜の塩味炒め

サクラマスを油で揚げることで、

旨味が凝縮され、噛むとホクホクの触感の中から、

サクラマスの美味しさがジュワっとあふれ出てきます。

野菜との相性もバッチリで、ご飯が進む一品です。

 

・サクラマス料理のレシピ大公開

 天谷調理製菓専門学校が、今回調理実習で使用したレシピの公開を快諾してくださいました。

 気になる料理がありましたら是非、お試しください。

 〇サクラマスの押し寿司

 〇サクラマスのアクアパッツア

 〇サクラマスと野菜の塩味炒め

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