平成28年度 一乗谷あさくら水の駅 自然観察会
ビオトープ計画管理士が施設内外で、草木・魚・小動物などの生態や特徴などを紹介しています。
新着情報
- 夏の自然観察会を開催しました。(平成28年8月6日)
- 夜の自然観察会を開催しました。(平成28年7月23日)
- 春の自然観察会を開催しました。(平成28年5月22日)
春の自然観察会(水生生物の観察)
日時
平成28年5月22日(日曜日) 午前9時~午前11時
参加者
一般公募 7組(17名)
内容
5月22日、一乗谷あさくら水の駅で、恒例となっている自然観察会を行いました。ビオトープ計画管理士の案内で、施設に生息する生き物を観察しました。
今回のテーマは水生生物。あさくら水の駅の水辺には、植物や昆虫、魚、カエル、貝、エビなど、多くの生き物が生息しています。子どもたちは小川に入って生き物を捕まえると、興味津々でビオトープ計画管理士から名前や飼い方の説明を聞いていました。実際に見て触れることで、生き物の生態や特徴を実感し、自然を大切にする心が育まれたようでした。
体験の様子 (画像をクリックすると、大きい画像が開きます。)
夜の自然観察会(昆虫の観察)
日時
平成28年7月23日(土曜日) 午後7時~午後9時
参加者
一般公募 13組(33名)
内容
7月23日、一乗谷あさくら水の駅で、夜の自然観察会を行いました。講師のビオトープ計画管理士が照明を設置し、施設内や周囲の山林に住む虫を集めました。
日が落ちて辺りが暗くなると、光を当てた白い布に向かってたくさんの昆虫が集まってきます。小さな羽虫やガ、カメムシ、コガネムシ、カミキリムシ、キリギリス、クワガタなど種類もさまざま。保護者の方にとっては苦手な虫でも、子どもたちにとっては好奇心をくすぐる対象です。臆することなく捕まえて、じっくり観察したり大人に質問をしたりしていました。また、子どもたちにカブトムシのプレゼントもあり、夏休みの夜の、ちょっとわくわくする思い出になったのではないでしょうか。
体験の様子 (画像をクリックすると、大きい画像が開きます。)
夏の自然観察会(水生生物の観察)
日時
平成28年8月6日(土曜日) 午前9時~午前11時
参加者
一般公募 9組(25名)
内容
8月6日、一乗谷あさくら水の駅で、春に続いて水生生物の自然観察会を行いました。
当日は日差しが強くて非常に暑く、水辺の活動が気持ちよく感じました。小川の魚たちは春よりも大きく成長し、捕獲網から素早く逃げ回ります。仕掛けた罠にはたくさんの魚がかかり、子どもたちからは歓声があがっていました。
魚以外にも、カエルやエビ、貝、トカゲ、アメンボ、 トンボ、バッタなど多くの生き物と出会いました。普段は気にもとめない生き物ですが、触れ合い、よく観察すると、生態の面白さやかわいらしさに改めて気付きます。子どもたちにはこれからも、自然や動物への親しみを持ち続けて欲しいです。
体験の様子 (画像をクリックすると、大きい画像が開きます。)
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