「越境体験」がもたらす体験価値を語りあう会

 — 福井と都市をむすぶ、これからの“循環”を考える —

 見知らぬ土地、福井で暮らしてみる。
 親も子も、知らなかった自分に出会う。

 福井市では令和5年度から、主に子育て世帯を対象とした1~3週間程度の移住体験プログラムを実施してきました。
 市内幼稚園や小中学校への体験入園・入学、地域住民との交流などを通じて、「すみよさランキング全国1位」である本市の生活環境を体感できるこの企画は、参加者の皆様から毎年高い満足をいただいています。

 この度、プログラム参加者の方から「これまでの『越境体験』を通して福井で暮らすことの価値を見つめ、一人ひとりにとっての福井との関わり方を考える会を開催する」旨のご案内をいただきました。
 ご興味のある方はぜひご参加ください。

■ 開催詳細

【日時】

 2025年12月3日(水)18:00〜20:00(開場・受付17:30〜)
 ※終了後は懇親会を予定しています

【会場】

 Luff Fukui Work & Studio 3(福井市順化1丁目15-29 5F)
 福井駅から徒歩13分

【定員】

 30名程度(先着順)

【参加費】

 無料

■ ゲスト

中野 広基さん/保坂 光子さん(株式会社ヒューマンバリュー 研究員)

 ヒューマンバリューの研究員として、企業の変革支援に携わる一方、 3年にわたって家族とともに福井での親子滞在・就学体験を経験

株式会社ヒューマンバリュー

 企業や自治体を対象に「人と組織の可能性を引き出す」人材開発・組織開発の支援を行う東京の研究・コンサルティング会社
 個人とチーム、組織と社会の関係性を“共創”の視点から探究し、アジャイル(柔軟でスピード感のある)な組織づくりや地域との協働など、社会全体に価値を広げる「バウンダリーレス・エクスペリエンス(脱境界の体験)」の実践を続けている。

■ 内容

「越境」がもたらす気づきや変化を実感してきた当事者の立場から、福井に惹かれ続ける理由や都市と地方を行き来する暮らしの中で生まれた“価値の循環”についてお聞きします。

 なぜ福井に惹かれるのか?
 そして、迎え入れる福井の人たちは、何を感じてきたのか?

 都市からの滞在者と、福井で受け入れを行う県外出身者、そして地域の皆さんが一堂に会し、「越境」がもたらす変化と価値を語り合います。

「来る側」「迎える側」という関係を超えて、お互いの「これまで」「いま」「これから」をつなぎながら、地域と都市の“好循環”を生み出す新しい関係づくりの一歩を共に考えます。

【主なテーマ】

・親子で体験する「越境」のリアルと、その後の変化
・受け入れる側のまなざしと、地域が得た気づき
・個人と集団、仕事と暮らしのあいだにある“循環”
・イベントで終わらない、協創のこれから

■ 対象

・地域に関わる活動をしている方
・福井での暮らしや教育・ワーケーションに関心のある方
・企業や自治体で「地域と都市のつながりづくり」に携わる方
 どなたでも歓迎です。

■ 申込方法

 以下のフォームからお申し込みください

 https://forms.gle/1ANwTiKARyHJVdDo9

 ※締切:2025年12月2日(火)17:00まで

■ 主催

・株式会社ヒューマンバリュー
・JTB福井支店、合同会社ノカテ、合同会社vue(福井市事業「親子暮らし留学」受託事業者)

■ 協力

・福井市未来づくり推進局移住定住交流課

■ お問合せ

 JTB福井支店 石原  y_ishihara942@jtb.com

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