<地域特性>
国見地区は福井市の西端に位置し、東は国見岳、西は日本海に面した風光明媚な越前加賀国定公園に沿った自然に恵まれた海岸地帯である。
福井市の中心部からは約30km、自家用車で約50分の地にあり、海岸に沿って5つの集落が伸びている。
春のわかめ、夏のサザエ、冬の岩ノリ等の海産物が特産品である。
観光業では旅館、民宿、カフェ、ガラス工房、製塩所、クラゲ公民館等、越前海岸の風景と調和した施設が多くある。
地区の歴史は古く、平家の落人が国見町にたどり着いたと言い伝えられており、現在も平家の末裔が地区を守っている。
<主要道路>
国道305号、県道183号
<公共交通>
京福バス(越前海岸ブルーライン)、海岸地域バス海岸広域ルート
<公共施設> ※()内の数字は施設数
国見小学校、国見中学校、緑ヶ丘保育園、国見分遣所、国見公民館、国見連絡所
<観光資源>
国見岳、化石の国見層、蛭子神社の松平春嶽公歌碑、ブルーシー鮎川の夕日、加茂の神社の船絵馬、弁慶の洗濯岩、神の足跡
<特産品>
わかめ、岩のり、サザエ、ジンジャーえのき
<イベント>
舟祝(1月)、あまめん(2月)、夏祭(8月)、子ども神輿(9月)、奴行列(10月)、肩神楽(10月)
<まちづくり事業>
源平ゆかりの地交流
防災は絆づくりと事前対応~避難は向こう三軒両隣で
学校再編と未来創造検討会
卒業生の桜記念植樹
ふるさと宝さがし