その他のさまざまな人権

最終更新日 2021年8月23日 印刷

その他のさまざまな人権

インターネットによる人権侵害

 インターネットは、掲示板やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、コミュニケーションの輪を広げる便利な機能があり、その利用が進む一方で使い方によっては、誰かを傷つけたりトラブルに巻き込まれたりする危険性が潜んでいます。

 インターネットはスマートフォン等の普及に伴い、匿名性を利用した他人への誹謗中傷や、差別的発言の書き込み、個人のプライバシーに関する個人情報の漏洩など、人権や命にかかわる様々な問題が発生しています。

 一度でもインターネット上に流れてしまった情報は、瞬く間に世界中に広まり、止めることはできません。広まってしまった情報を完全に削除するこは困難なため、長期にわたって深刻な人権侵害やプライバシーの侵害を引き起こす可能性があります。

 

性的マイノリティ(LGBT)の人権

 性的指向や性自認などといった性に係る部分において、社会の多数派の枠に当てはまらない人々を「性的マイノリティ」と呼びます。

 また、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)を総じてLGBTと呼ぶこともあり、日本では性的マイノリティと同じ意味合いで使われています。

 性的マイノリティに関する知識や認識が不十分なために偏見や差別によって不利益を受け、当事者の多くはいじめや自殺を考えた経験があることが、様々な調査から分かっています。

 

●性的指向…恋愛感情がどちらの性に向いているのかということです。異性に向かう異性愛、同性に向かう同性愛、男女両方に向かう両性愛を指します。

●性自認…自身の性別をどう認識しているか(心の性)のことです。

 

性的マイノリティの特徴とアウティング

 性的マイノリティであるかどうかは、見た目ではわかりません。したがって、自らが性的マイノリティであると言わなければ分かりません(カミングアウト)。しかし、たとえ本人からカミングアウトされたとしても、本人の許可なくLGBTであることを他人に暴露すること(アウティング)は、当事者に多大な精神的苦痛を負わせるばかりか、過去には当事者を死に追いやった事件も発生しています。アウティングは絶対にしてはいけない人権侵害です。

 

このほかにも、いろんな人権問題があります。

 プライバシーをめぐる問題、刑を終えて出所した人、ホームレスの人に対する人権侵害など、社会の変化に伴って多様な人権問題が起こっています。これらの問題に共通していえることは、人権は誰もが等しく持っており、同じ社会の一員として円滑な生活を営むために、お互いの個性を認め合うことが必要だということです。

 

 

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