冬は救急要請が増加！

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　冬は、積雪・路面凍結・低温により事故や健康被害が増加します。以下の点に十分注意してください。

■路面凍結による事故

　

　　歩行中の転倒、車両のスリップ事故が多発しています。滑りにくい靴を着用し、時間に余裕を持った行動を。または、車の運転は制動距離が伸びることを意識し、スピードを控え、急ブレーキを避けましょう。

■屋内での転倒にも注意

　靴下でフローリングを歩くと滑りやすく危険です。屋外だけでなく、屋内での転倒リスクを意識し安全対策を徹底しましょう。

■ヒートショック

ヒートショックとは、寒暖差によって血圧が急上昇・急降下することにより、血管や心臓に大きな負担がかかることを指します。入浴前に脱衣所をあらかじめ温めておくなど予防対策を取りましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

※　他にも冬の寒い時期になると、インフルエンザに代表される感染症をはじめ、様々な事故や病気が発生し、例年、救急車の要請も多くなる時期となります。皆さん、寒さへの対策を万全にして健康に冬を乗り切りましょう。