最終更新日:2009年1月20日
水がきれいになるまで
流入水
家庭や工場から排出され、処理場に入ってきた汚水。
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最初沈殿池越流水
処理場に入った汚水中の小さなゴミや泥が沈んだ後の水。
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反応タンク内の水
汚水に活性汚泥(バクテリアや原生動物のような微生物を含む泥)を加え空気を吹き込んだ水。
反応タンク内の微生物の役割
微生物は、反応タンク内に吹き込まれる空気を吸って動き回り、汚水中の汚れを食べます。
汚れを食べた微生物は、汚れなどとくっつき固まりになります。
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最終沈殿池越流水
反応タンクで固まりになった活性汚泥が沈んだ後の水。
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放流水
大腸菌などの細菌を次亜塩素で殺菌した水。
水質検査
処理場では、きれいにした水が本当にきれいになっているのかどうか、水質検査を行いチェックしています。
また、処理過程できちんと処理が進んでいるかどうか、水質を確認しています。
お問い合わせ先
上下水道局事業部 下水施設管理事務所
電話番号 0776-26-5701 | ファクス番号 0776-20-5601
〒910-0052 福井市黒丸町3-1 【GoogleMap】
業務時間 平日8時30分から17時15分
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