最終更新日:2025年3月12日
中央公園に新しい遊び場ができました
中央公園に新しい子どもの遊び場が誕生しました
子どもの遊び場 しろっぱ
完成
1.概要
中央公園の南東角に全天候型の屋根付き遊具広場を整備しました。
遊び場には、複合遊具、ブランコ、スプリング遊具、すべり台、回転遊具、象形遊具の計6種類の遊具を設置しております。










遊び場の全景
設置遊具の紹介




複合遊具(屋根下人工芝) 複合遊具(ネット) 複合遊具(2層目) 複合遊具(クライミング)
複合遊具(スライダー) 複合遊具(ネット) 複合遊具(吊り) 複合遊具(トランポリン)
ブランコ(KOMORI) スプリング遊具(UKABI) すべり台(OMOCHI) 象形遊具(KIVI)
2.遊び場利用の注意点
- この遊び場は3歳から12歳の子どもを対象としております。6歳未満の子どもは、保護者見守りの中で遊んでください。
- 遊具などに傷をつける行為はご遠慮ください。(スケートボード、ボール遊び、ペットなど)
- 混雑しているときは、譲り合って遊んでください。
- 手すりやライトに頭などをぶつけないように注意してください。
- カバンや紐の付いたものを身につけて遊んだり、物を持って遊ばないでください。
- ネットから物を落とさないでください。
- 施設管理のため、防犯カメラを設置しております。
- 中央公園には専用の駐車場はありません。隣接する道路は駐車禁止となっておりますので、公共交通機関や近隣の大手駐車場等をご利用ください。
3.遊び場の詳細
中央公園は、福井駅に近いという特性から、日常利用だけでなく、多くのイベントで活用されるなど、多様な人が集う場所です。その特性を踏まえ、インクルーシブ遊具を導入しており、多様な子どもたちが交流できる場となるよう計画しております。
計画にあたっては、子育て関係団体や障がい者関係団体、遊具製造業者、先進自治体、関係所属の若手職員など、多くの方々に意見聴取にご協力いただきました。
また、 遊び場の整備にあたっては、若手職員や子育て世代を中心としたプロジェクトチームにて、横断的な体制で取り組みました。

4.愛称「しろっぱ」について
本遊び場の整備にあたり、令和6年10月29日から11月29日までの間、愛称を募集しました。
募集の結果、市内外の289名の方から439作品の応募があり、「遊び場愛称選定委員会」にて選定されました。
(1)愛称 「しろっぱ」
(2)愛称の意味
- お城のしろと遊具の色のしろ、原っぱや広場を示す「ぱ」を組み合わせており、子どもたちが城郭の中の広場で、のびのびと走りまわり、遊んでほしいという、応募者の願いが込められている。
(3)選定理由
- 応募者の、遊具をきっかけに城郭の中である中央公園全体を遊び場として、原っぱのように駆けまわってほしいという願いには、大いに共感できる。
- 『しろっぱ』の歯切れの良さ、いいやすさ、記憶に残りやすさというのは現代的と感じる。
- 純真な子どもたちの白いキャンバスに、ここでどのような思い出を描いていくのか、見守る方々も楽しみになる。
- 「しろっぱ」という名前から以上のようなことを連想できる。
(3)採用作品応募者 3名
お問い合わせ先
建設部 公園課
電話番号 0776-20-5460 | ファクス番号 0776-20-5769
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所本館4階 【GoogleMap】
業務時間 平日8時30分から17時15分まで
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