最近の道路交通法の改正(自転車関連)

最終更新日 2015年9月18日 印刷

 近年の道路交通をめぐる社会情勢に対応するため、道路交通法が改正されています(平成25年6月14日公布)。そのうち、ここでは自転車に関する改正内容についてご紹介します。

  1. (平成27年6月1日施行)自転車運転者講習制度
  2. (平成25年12月1日施行)右側の路側帯通行、ブレーキ不良自転車

平成27年6月1日施行

【自転車運転者講習制度】危険なルール違反を繰り返すと、講習受講の義務

  自転車運転中に危険行為(以下の14項目)を繰り返すと、「自転車運転者講習」の受講が義務付けられます。
 受講命令に違反した場合、「5万円以下の罰金」に処せられます。

 自転車運転者講習制度リーフレット(制度リーフレット)(新しいウインドウが開きます)

講習の対象となる危険行為(14項目)

  1. 信号無視
  2. 通行禁止違反
  3. 歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)
  4. 通行区分違反
  5. 路側帯通行時の歩行者の通行妨害
  6. 遮断踏切立入り
  7. 交差点安全進行義務違反等
  8. 交差点優先車妨害等
  9. 環状交差点安全進行義務違反等
  10. 指定場所一時不停止等
  11. 歩道通行時の通行方法違反
  12. 制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
  13. 酒酔い運転
  14. 安全運転義務違反

講習制度のながれ

  1. 危険行為を反復 (3年以内に2回以上)
  2. 受講命令
  3. 講習の受講 (講習時間:3時間、講習手数料:5,700円[標準額]) 

外部リンク

 

平成25年12月1日施行

(1)右側路側帯の通行禁止

●路側帯上でのルール
 (1)自転車は、路側帯がある道路においても、原則として車道通行です。
 (2)自転車は、歩行者の通行を妨げることとなる場合を除き、路側帯を通行することができます。

 これまで、歩道がない道路の、進行方向に対して左側にある路側帯と右側にある路側帯のどちらも通行できましたが、今回の改正で、進行方向に対して左側の路側帯しか通行できなくなりました。
 進行方向に対して右側にある路側帯を通行すると、罰則を科せられる場合があります。

(参考)路側帯の種類、罰則

●路側帯とは
 歩行者の通行スペースを確保するため、歩道がない道路に白線(道路標示)によって区分された部分をいいます。また、路側帯には

【1】白の実線1本

【2】白の実線と破線(駐停車禁止路側帯)

【3】白の実線2本(歩行者専用路側帯)

の3種類が存在します。
 ※歩道がある道路の、道路上に書かれている白線は路側帯ではありません。

あ

●罰則
 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金

(2)ブレーキ不良自転車に対する指導

 警察官は、所定の安全基準を満たしているブレーキを備えていないと認められる自転車を停止させ、ブレーキの検査をすることができるようになりました。
 この際、ブレーキの整備不良やブレーキ自体がないことが確認された場合、警察官は、その自転車の運転者に対し、ブレーキの整備などの応急措置をとることや、運転の中止を命ずることができます。

●罰則
 警察官による停止や命令に従わない、検査を妨害する等の行為をすると、5万円以下の罰金

(参考)所定の安全基準とは

(1)前車輪及び後車輪を制動する(ブレーキをしっかりかけられる)こと。
(2)乾燥した平たんな舗装路面において、制動初速度(ブレーキをかけ始めた瞬間の自転車の速度 )10キロメートル毎時のとき、制動装置(ブレーキ)の操作を開始した場所から3メートル以内の距離で円滑に自転車を停止させることができる性能を有すること。

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