福井市交通安全推進協議会連合会と各地区交通安全推進協議会について

福井市交通安全推進協議会 について

福井市交通安全推進協議会連合会とは

福井市交通安全推進協議会連合会は、昭和57年に設立され、各地区の交通安全推進協議会がお互いに連携を保ち、福井市の交通安全を総合的に推進するための団体です。

福井市交通安全推進協議会連合会の主な活動

高齢者交通事故防止の取組事業

福井市交通安全推進協議会連合会では、重点取組事業の一つとして「高齢者交通事故の防止」を掲げています。そこで、昨年度中に高齢者の交通死亡事故が発生した地区を連合会が 「高齢者交通安全モデル地区」に指定し、その地区は連合会の支援を受けて高齢者の交通事故防止対策の強化を図ることとしています。

なお、各地区交通安全推進協議会では、様々な高齢者交通事故防止の取組が行われており、高齢者の集まる機会を利用して、福井市交通安全指導員と協力して交通安全教室を開催したり、高齢者宅訪問をして反射材を配布したりしています。

また、連合会主催により各地区交通安全推進協議会の取組事例の発表会を開催するなど情報やノウハウの共有を通して、より有効な交通事故防止活動の推進に努めています。

地区交通安全推進協議会とは

地区交通安全推進協議会は、地域の交通事故防止と交通安全思想の普及高揚を図るために設置された団体で、各公民館区ごとに組織されています。

各地区交通安全推進協議会の主な活動

地域の交通安全リーダー

各地区の交通安全推進協議会は、地域の交通安全リーダーとして市民の交通安全のために活動しています。主に四季の交通安全市民運動において各地区の交差点で街頭指導をしたり、地区一円を広報して交通安全を呼びかけたりしています。

その他ドライバーに対して交通安全を呼びかける交通安全茶屋の開催、歩行者と自転車利用者への反射材やチラシの配布、高齢者宅訪問による反射材の配布など、各地区独自の交通事故防止活動も展開しています。