ホーム くらし水道水道事業水道事業のあゆみ

最終更新日:2021年10月14日

水道事業のあゆみ


創 設 

福井の発祥地は、26代継体天皇が男大迹(おおとの)皇子として在住された頃、九頭竜、足羽、日野の三大河川を治水して開拓したことに始まる。
昔「北の庄」の名で城下町として栄えるようになったのは、戦国時代、柴田勝家の天正年間の頃からで、その後、徳川家康の二男秀康が当地に封ぜられてから、松平藩が17代にわたって藩政を敷いた地である。
明治22年4月、市制を実施した当時の人口は39,863人、面積は4.43平方キロメートルにすぎなかった福井市が、いまや(令和2年4月1日現在)人口260,322人、面積536.41平方キロメートルとなり、これに応じて市勢は飛躍的に発展し、県都として、また北陸の雄都として、限りなき躍進を続けている。

藩政初期の水道管

福井の水は、古くから市街地を貫通する足羽川の南の一部を除いては、地下水の水質も悪く、飲用に適する井戸が少なく、藩政時代から水道布設までの約300年間は、藩祖秀康が北の庄城(後の福井城)築城の際に開設したといわれる「芝原用水」を飲料水として使用していた。
藩では「上水奉行」を任命し「御上水」と称して「触書」「御達」などの規定を設け、勝手に使うことは許されず、組町1組ごとに樋口4寸4分の木管で取水させていた。
このようなことから住民は「御上水を頂戴する」といい、用水を汚す者には過料金、銀3匁を科していた。城内では三味線樋(木製長さ4尺経2寸5分)を地下に埋設し、接手には石ます、樋を使用していた。
現在でも「芝原用水」は、農業用水として市街地を東西に縦断しており、またこの用水の一部を水道用水としても使用するための事業を進行中であり、長い間多くの住民が恩恵を受けてきている。
福井市は古来、季節的にフェーン現象が生じやすい地域のため、火災が多く、火事は福井の名物とまでいわれてきた。古くは寛文9年4月15日の「寛文の振袖火事」といわれた大火では3,579戸を焼き、福井城も類焼して、以後天守閣が見られなくなった。
その後も、明和、安永、寛政、嘉永の年代も大火が相次ぎ、明治時代に入っては、33年、35年に、市内の大部分を焼失する火災が、また大正7年には約450戸、同8年には600余戸を焼くという大火が発生している。
一方、悪疫の流行も頻繁にあり、特に明治19年のコレラの大流行では死者4,784人にも及んでいる。
このような状況下、大正7年に、第4代福井市長山品捨録氏は、福井市の将来の発展を図るため上水道の設備を企画、その推進機関として「市改良事業調査会」を設置、京都大学教授大井清一氏、日比忠彦氏、比企忠氏の3博士を顧問に委嘱し、種々調査研究の結果、木田村一本木地区に地下水を求めることに決定、ここに市上水道の誕生を見るに至ったのである。

水道創設時の工事作業風景(大正13年) 認可 大正10年 3月29日
着工 大正10年10月22日
竣工 大正14年 3 月
給水開始 大正13年 9月 1日
事業費 2,615,000 円
計画内容 給水人口 100,000 人
一日最大給水量 14,610 立方メートル/日
一日平均給水量 7,490 立方メートル/日
一人一日最大給水量 146.0 L(8斗1升)
一人一日平均給水量 79.4 L (5斗4升)

工事内容

施設名 工 種 構 造 等 数量
水源施設 水源井
量水井・接合池
揚水ポンプ
板垣・東笠・鹿ノ江・柳原 深度84メートル以上
容量405.8立法メートル 容積(縦9.45メートル×横7メートル×水深3.3メートル)
電動機直結渦巻型ポンプ
4池
2池
4台
配水施設 配水池
配水幹線
配水支線
容量7,304立法メートル 容積(縦34.5メートル×横27メートル×水深4.2メートル)
610ミリから152ミリ
127ミリから102ミリ
2池


戦・震災復旧事業

昭和12年7月、日華事変が起こり、やがて大東亜戦争へと進展するに及び、戦時体制はますます強化され、物資不足は深刻となった。
この為、水道に関しても資金・資材の入手が困難となり、事業の拡張はもとより、施設の修繕補修も困難となり、損傷の度を加えていった。
かくするうち、昭和20年7月、当市は米空軍の大空襲によって水道施設を破壊され、漏水率は約70%に達した。市ではこの機会に、戦災による配水管漏水箇所の修理と各戸給水装置の復旧を戦災復旧事業としての認可を受けてその復旧に努めた。

焦土と化した福井市街配水管の損壊(幸橋北詰)

こうしてその復旧も約60パーセントを終わった折、昭和23年6月、福井地方は大地震に見舞われ、水源地、揚水場、配水池及び本支管など水道施設は再び徹底的に破壊され、給水機能は一瞬にして麻痺してしまった。
これに対し、市では、国並びに中部、近畿の各都市から献身的な応援を受け、応急復旧を行うと共に、厚生省に対し、昭和23年から3ヵ年計画事業として震災復旧事業を申請、その認可を得て総工費1億円を投じ、施設の完全復旧に着手した。
以来、財政の窮迫、資材の高騰、労力不足などの悪条件に悩まされたが、これを克服し、昭和24年末には全需要家に対する各戸給水を完了した。
ただし、漏水箇所の調査や修繕には困難を極め、昭和24年度における有収率は34%と低く、この漏水防止、即ち修繕作業には非常に苦心したが、昭和28年度末をもって全て終了した。
ここに、水道事業は再び軌道に乗ったのである。

第一次拡張事業 

戦・震災復興の進捗と周辺地区の市街地化に伴い、人口は年々増大し、また市民生活の向上もあって給水量は急激に増加してきた。更に将来における市勢の発展とこれに即応する給水量の需要を考えると、この際早急に水道事業の拡張計画を樹立する必要があった。
そこで昭和25年3月、厚生省に対して、開発・新保・丸山地区の東部に水源を求める事業施行の認可を申請し、同年8月認可を得たのである。

着工 昭和25年 8月
竣工 昭和30年 3月
事業費 53,030,000円
計画内容 給水人口 100,000 人
一日最大給水量 21,000 m3/日
一日平均給水量 14,500 m3/日
一人一日最大給水量 210.4 リットル
一人一日平均給水量 145.2 リットル

工事内容

施設名 工 種 構 造 等 数量
水源施設 水源井 丸山第1・第2水源井(¢300ミリ 深度120メートル) 2井
配水施設 丸山配水池
滅菌施設
配水管
量水設備
R.C造(1,150立法メートル)
滅菌室、滅菌機(乾式塩素滅菌機1基)
¢100ミリから¢350ミリ
ベンチュリーメーター室(木造平屋建4.5坪)
1池
1ヵ所
8,811メートル
1ヵ所
送水施設 送水管 ¢250ミリから¢300ミリ 1,801.4メートル
その他の
施 設
倉庫
公舎
電気設備
木造平屋建 6坪
〃 11坪~16.5坪
送電線、遠方操作線、電動水位計線
1棟
3棟
1式

第二次拡張事業 

第一次拡張事業進行中にも市勢の伸展はめざましく、社村・西安居村・中藤島村等の近村合併による市域の拡大に伴い、水需要は著しく増大した。一部に断水箇所が出たり、夏季にプールの水を欠くなど、給水制限もやむを得ない情勢となり、早急に水源井の増設に迫られ、昭和30年に再び第二次の拡張事業に着手した。

昭和30年~40年の工事風景着工 昭和31年 4月
竣工 昭和35年 3月
事業費 178,600,000円
計画内容 給水人口 120,000 人
一日最大給水量 30,000 立法メートル/日
一日平均給水量 20,000 立法メートル/日
一人一日最大給水量 250 リットル
一人一日平均給水量 167 リットル

工事内容 

施設名 工 種 構 造 等 数量
水源施設 水源井 板垣第1・第2・第3・第4・第5、鹿ノ江第2
丸山第3・第4水源井
(¢300ミリ 深度120メートルから170メートル)
8井
導水施設 導水管 メカニカル型高級鋳鉄管(¢500ミリ) 2,061.6メートル
送水施設 送水管 高級鋳鉄管(¢250ミリから¢400ミリ) 4,806メートル
配水施設 配水管 高級鋳鉄管(¢150ミリから¢250ミリ) 10,195メートル
揚水施設 ポンプ取替 電動機直結タービンポンプ 1台
その他 電気設備 送電線、遠方操作線 1式

第三次拡張事業

第一・二次拡張事業の施工に伴う給水区域の拡大及び中藤島村・麻生津村等の近村合併並びに高度成長による生活様式の高度化で水道需要は著しく増大したため、第二次拡張計画の終了を待たず、引き続き第三次の拡張計画を立てることとなった。特に本計画では、従来の地下水に依存するのではなく、初めてその水源を九頭竜川の浅層地下水に求め、長期的な視野に立った第三次の拡張事業に着手した。

着工 昭和35年4月
竣工 昭和42年3月
事業費 930,000,000円
計画内容 給水人口 163,000 人
一日最大給水量 70,000 立法メートル/日
一日平均給水量 52,600 立法メートル/日
一人一日最大給水量 430 リットル
一人一日平均給水量 323 リットル

工事内容

施設名 工 種 構 造 等 数量
水源施設 水源井
取水ポンプ
導水管
量水設備
九頭竜第1・第2・第3(浅井戸 深度14メートルから15メートル)
電動機直結タービンポンプ
高級メカニカル型鋳鉄管(¢500ミリから¢600ミリ)
水銀式ベンチュリー管(¢600ミリ)
3井
6台
356メートル
1式
送水施設 ポンプ井
送水ポンプ
送水管
内法1.5メートル×30メートル×深さ4.5メートル
電動機直結両吸込
高級メカニカル型鋳鉄管(¢700ミリ)
1井
5台
3,011メートル
 
配水施設 滅菌施設
量水設備
配水池
配水幹線
配水支管
塩素滅菌機
水銀式ベンチュリー管(¢800ミリ)
R.C造
メカニカル型鋳鉄管(¢800ミリから¢600ミリ)
¢350ミリから¢100ミリ
1式
1式
2池
6,110メートル
26,890メートル
その他   水源地用地(14,500坪)、配水池用地(6,000坪) 20,500坪

第四次拡張事業 

第三次拡張事業では、一日の給水量を従前の30,000立方メートルから一挙に70,000立方メートルに増量した。しかし、市街地周辺地域における土地区画整理事業の著しい進捗に伴い宅地化が進み、また建築物の高層化、生活様式の高度化により一人当りの使用量も急激に増加し、現在の基本計画を以ってしては到底近い将来の需要に応ずることが困難となったため、ここに第四次の水源拡張事業を計画した。
この第四次の拡張事業計画では、水道事業の一体化及び経営の合理化を図るため、福井市上水道に森田上水道、足羽上水道を統合することとした。一方、水源としては、九頭竜川の浅層地下水を求めると共に、農業用水合理化事業に同川の表流水を取水して恒久的に確保しようとするものである。 

着工 昭和44年11月
竣工 昭和62年 3月
事業費 13,444,000,000円
計画内容 給水人口 256,600 人
一日最大給水量 201,250 立法メートル/日
一日平均給水量 150,800 立法メートル/日
一人一日最大給水量 784 リットル
一人一日平均給水量 588 リットル

工事内容

施設名 工 種 構 造 等 数量
取水施設 浅井戸
深井戸
取水池築造
地下水取水ポンプ
沈砂池
内径6メートル 深度15メートル
内径300ミリ、400ミリ 深度100メートル
取水堰18メートル×3.5メートル×0.5メートル
取水桝4メートル×2.5メートル×0.7メートル
水中モーターポンプ
処理水量86,000立法メートル 25メートル×4メートル×3.5メートル 1池350立法メートル
5井
9井
1式
25台
2池
導水施設 導水管
導送水管
K型ダクタイル鋳鉄管 ¢1,350ミリ
T型ダクタイル鋳鉄管 ¢100ミリから¢200ミリ
2,655メートル
7,430メートル
浄水施設 浄水井
傾斜板沈殿池
急速ろ過池
浄水・洗浄水ポンプ
足羽水源除鉄
・除マンガン装置
計装塩素注入設備
汚泥処理設備
場内敷地造成
R.C造 25メートル×15メートル×4メートル 有効容量 1,250立法メートル
処理水量 16,000立方メートル/日/池
重力式ろ過面積 67.2立法メートル/池
ろ過能力8,900立方メートル/日/池
浄水ポンプ 20,000立方メートル 5台
浄水ポンプ 7立方メートル/分 2台
圧力式,急速ろ過機 4,400立方メートル/日 5基
水位計、流量計、警報装置、薬品注入機
排水池、排泥池、濃縮槽
道路築造、アスファルト舗装
1井
5池
10池
1式
1式
1式
1式
1式
配水施設 配水池
配水調整池
配水ポンプ
配水本管
配水支管
有効容量 10,000立方メートル 26.55メートル×64.55メートル×5.9メートル
有効容量 2,000立方メートル ¢22メートル×6メートル
有効容量 409立法メートル 4.4メートル×13.3メートル×3.5メートル×2
36,000立方メートル/日/台
K型ダクタイル鋳鉄管 ¢1,200ミリから¢500ミリ
K・A・T型ダクタイル鋳鉄管 ¢400ミリから¢75ミリ
3池
1池
1池
1池
6台
19,135メートル
147,250メートル
電気施設 電気設備
発電設備
6,600ボルト 200ボルト
1,200KVA 2台 75KVA 1台
1式
1式
建築施設 管理センター建築
配水ポンプ室・倉庫
R.C造 3階建 平屋建
R.C造 2階建 2階建
2棟
2棟
用水及補償 用地その他 水源用地 73,558平方メートル 1式
水源開発 農業用水合理化 頭首工、水管理施設、幹線水路、支線水路改修、
圃場整備、パイプライン
1式

第五次計画事業 

第四次拡張事業は、水道事業の一体化及び経営の合理化を図るため森田上水道、足羽上水道を統合し、また使用水量の急激な増加に対処するため一日最大給水量を70,000立法メートル/日から九頭竜川表流水を含む水源開発により201,250立法メートル/日、計画給水人口を256,600人として昭和61年度に完了を見た。
しかし、昨今の低成長経済の波及は水道事業にも影響をきたし、需要水量の伸びに変化が生じてきたため、基本計画の見直しを行い、第五次計画事業を計画した。この第五次計画事業では、水道施設の有機的一体化を図るため川西水道を福井市水道に統合、また長期的安定給水を目的とする水源の見直し、浄水方法の変更、老朽施設の整備拡充と配水区域の調整により水の相互融通を行い、清浄、豊富、低廉な水を供給すると共に、ライフラインの確立を図り、経営基盤の強化と維持管理体制、更に住民の生活基盤としての水道事業の充実を図るものである。

着工 昭和62年 4月 1日
竣工 平成 7年 3月31日
事業費 14,418,900,000円
計画内容 給水人口 269,700 人
一日最大給水量 207,300 立法メートル/日
一日平均給水量 145,100 立法メートル/日
一人一日最大給水量 769 リットル
一人一日平均給水量 538 リットル

工事内容

施設名 工 種 構 造 等 数量
取水施設 浅井戸
深井戸
取水ポンプ
九頭竜浅第9・第10 内径500ミリ 深度20メートル
九頭竜浅第11 内径600ミリ 深度15メートル
九頭竜深第10 内径350ミリ 深度74.5メートル
水中モーターポンプ
2井
1井
1井
14台
導水施設 導水管布設 K・T型ダクタイル鋳鉄管 ¢500ミリから¢150ミリ 2,344メートル
浄水施設 塩素酸化池
浄水池
除鉄・除マンガン装置
浄水ポンプ
電気ポンプ室建築
電気計装設備
塩素注入設備
排水処理設備
場内配管敷地整備
R.C造(有効容量)145立法メートル、125立方メートル
R.C造( 〃 )825立法メートル、180立方メートル、85立法メートル、930立方メートル、50立方メートル、178立方メートル、170立方メートル
圧力式急速ろ過タンク 1,500立方メートル/日から2基 2,100立方メートル/日から2基
R.C造 674.8立方メートル、220.4立方メートル、87.36立方メートル、27.2立方メートル、73.9立方メートル、17.5立方メートル
受電、変電、配電、計装設備
次亜塩素酸ソーダ注入設備
濃縮槽、排水池、排水ポンプ他
場内配管¢60ミリから¢100ミリ、配水池管理道路築造他
2池
7池
2ヵ所
6棟
1式
1式
1式
1式
送水施設 送水ポンプ
送水管布設
陸上渦巻ポンプ
K・T型ダクタイル鋳鉄管 ¢500ミリから¢150ミリ
22台
6,211メートル
配水施設 配水池
配水管布設
緊急遮断弁装置
管網整備
集中監視制御
集中計算設備
路上局整備
R.C造(有効容量)2,900立方メートル、2,000立方メートル、600立方メートル
K・T型ダクタイル鋳鉄管 ¢600ミリから¢100ミリ
¢600ミリから¢200ミリ
K・T型ダクタイル鋳鉄管 ¢400ミリから¢100ミリ
HIVP ¢50ミリ
TC、TM他
情報処理、入出力制御、帳票作成
水圧、水質監視
3池
54,597メートル
4ヵ所
73,787m
1式
1式
1ヵ所
用水及補償 用地その他 浄水場、配水池用地3,584平方メートル 1式
水源開発 農業用水合理化 頭首工、水管理施設、幹線水路他 1式

第六次拡張事業 

第五次計画事業は、水道施設の有機的一体化を図るため川西水道を福井市水道に統合し、水の有効利用を図るため各浄水場間の相互連絡、また老朽施設の整備拡充等を行い、安定給水とライフラインの確立を図るため、一日最大給水量207,300立方メートル/日、計画給水人口269,700人として事業認可を得て、平成6年度に終了した。
このような中で、厚生省は水道施設整備の面から国民生活の質の向上を図り、豊かさを実感できる社会を実現するため、「21世紀に向けた水道整備の長期目標」を平成3年度に発表した。
本市水道事業もこの指導に基づき、福井市水道事業基本計画を平成5年度に策定した。この基本計画に基づき、市営国見簡易水道の統合、給水人口・給水量の増加、九頭竜川表流水の期別取水による冬場に対する水源不足の解消と各水源井の水質悪化と老朽化による取水量の減少、及び給水量の増加に伴う水源開発、浄水方法の変更により第六次拡張事業の認可を得て、水源開発、浄水場の建設、配水区域の分割、老朽施設の整備拡充、石綿セメント管等老朽管路の布設替え等の事業を行い、基本計画の理念である安定給水の確保、給水サービスの向上、経営の健全化、地震時等災害に対応できる水道等の構築を目指し、市民の生活基盤としての水道事業の充実を図るものである。

近代工事(推進工)着工 平成 7年4月 1日
竣工 平成19年3月31日
事業費 35,800,000,000円
計画内容 給水人口 272,700 人
一日最大給水量 208,100 立方メートル/日
一日平均給水量 143,600 立方メートル/日
一人一日最大給水量 763 リットル
一人一日平均給水量 527 リットル


工事内容 

施設名 工 種 構 造 等 数量
取水施設 水源井築造 (九頭竜水系他)
取水ポンプ設備 (〃)
電気計装設備 (〃)
深井戸 ¢400ミリ×H120メートルからH60メートル
水中ポンプ Q=1.8から1.4立方メートル/分
24井
24台
1式
導水施設 導水管布設 (九頭竜水系他) DCIP ¢400ミリから¢150ミリ 16,140メートル
浄水施設 沈殿池機械設備改良 (九頭竜水系他)
消毒設備改良 (〃)
電気計装設備改良 (〃)
ろ過タンク改良 (一本木水系)
塩素酸化池築造 (足羽・森田水系)
急速ろ過池築造 (〃)
浄水処理機械設備 (〃)
浄水地築造 (〃)
管理棟築造 (足羽・森田水系)
排水池築造 (〃)
濃縮槽築造 (〃)
天日乾燥床築造 (〃)
電気計装設備 (〃)
薬品注入設備 (〃)
排水処理機会設備 (〃) 1式
場内配管 (〃)
敷地整備 (〃)
フロキュレータ、クラリファイヤー等
S.S造 内径2.8メートル×L5.8メートル
R.C造 W9メートル×L19.5メートル×H3メートル×2池
R.C造 ろ過面積20平方メートル×8池
ろ過設備等
R.C造 W18.4メートル×L33メートル×H3.5メートル×2池
A=1,730平方メートル・1,590平方メートル
R.C造 W5メートル×L10メートル×H4メートル×2池
R.C造 内径10メートル×側深4メートル×2池
A=630平方メートル
次亜塩素酸ソーダ
DCIP ¢800ミリから¢100ミリ
A=17,800平方メートル・11,900平方メートル
1式
1式
1式
5基
2ヵ所
2ヵ所
2ヵ所
2ヵ所
1式
2ヵ所
2ヵ所
2ヵ所
1式
2ヵ所
1式
1式
1式
送水施設 送水ポンプ施設 (九頭竜水系他)
送水管布設 (〃)
電気計装設備改良 (羽坂配水区)
ポンプ棟築造 (川西南配水区)
電気計装設備 (〃)
補助消毒設備 (〃)
敷地整備 (〃)
ポンプ棟築造 (国見地区)
送水ポンプ設備 (〃)
電気計装設備 (〃)
送水管布設 (〃)
敷地整備 (〃)
渦巻ポンプ Q=20.3から2.9立方メートル/分
DCIP ¢700ミリから¢250ミリ
R.C造 A=506平方メートル
次亜塩素酸ソーダ
R.C造 A=27平方メートルから22.5平方メートル
ブースターポンプ Q=0.1から0.04立方メートル/分
DCIP ¢150ミリ
A=100平方メートル
21台
24,072メートル
1式
1棟
1式
1式
1式
2棟
4台
1式
4,380メートル
1式
配水施設 配水池築造 (九頭竜水系他)
緊急遮断弁設置 (〃)
足羽山配水池改築
田治島配水池敷地造成
管理センター築造
水情報総合管理システム導入事業
水道管路近代化推進事業
配水管布設
配水管水管橋
配水管水管橋梁添架
用地費及び補償費
R.C造 V=23,000立方メートル・32,000立方メートル・8,700立方メートル・1,900立方メートル
¢1,200ミリから¢300ミリ
R.C造 V=3,650立方メートル
R.C造 V=4,400立方メートル
DCIP ¢250ミリから¢50ミリ
DCIP ¢1,200ミリから¢100ミリ
¢400ミリ L=43.3メートル
¢150ミリ L=320メートル
4池
7ヵ所
2池
1式
1棟
1式
143,456メートル
51,295メートル
1式
1式
1式

第七次整備事業

第六次拡張事業は、安定給水の確保、給水サービス水準の向上、経営の健全化、地震等災害に対応できる水道施設の構築を目指し、水源開発、浄水場の建設、老朽施設の整備拡充を行い、市民の生活基盤としての水道事業の充実を図ってきた。
この間、平成18年2月の市町村合併に伴う清水地区上水道事業との統合により、一日最大給水量及び計画給水人口を各々214,873立方メートル/日、284,417人とし、平成22年3月に当該拡張事業を完了した。
このような中、厚生労働省は平成16年6月に我が国の水道の現状と将来の見通しを分析・評価し、今後の水道に関する重点的な施策課題と具体的な施策及び方策等を示した「水道ビジョン」を公表した。これを受け本市水道においても、「拡張から維持管理・更新」へと事業方針の転換を行い、「信頼に応える水づくり ~いつまでも暮らしにうるおいを~」を基本理念とした「福井市水道ビジョン」を平成22年3月に策定した。
この「福井市水道ビジョン」に基づき、「1いつまでもおいしい 2災害に強い 3健全で効率的な 4お客様の満足に応える 5環境にやさしい」5つの水づくりを基本目標として各施策の実現に努めるものである。
特に、災害時のライフラインの確保と持続可能な水道事業を実現するため、また、安全でおいしいふくいの水を安定して供給できるよう、基幹施設の耐震化を中心に整備を進めるものである。

着手 平成22年4月 1日
完了 令和 2年3月31日
事業費 16,000,000,000円
計画内容(平成30年度における計画値)
給水人口 253,600 人
一日最大給水量 126,050 立方メートル/日
一日平均給水量 92,270 立方メートル/日
一人一日最大給水量 497 リットル
一人一日平均給水量 364 リットル

工事内容

施設名

工 種

構 造 等

数 量

取水施設

取水ポンプ取替 (九頭竜水系)

 

11台

導水施設

場外水源井導水管布設 (九頭竜水系)
場内水源井導水管布設 (九頭竜水系)
超音波流量計設置
導水管布設 (田治島水系)

耐震管 φ800ミリからφ150ミリ
耐震管 φ350ミリからφ150ミリ
耐震管 φ200ミリ

2,400メートル
2,400メートル
1箇所
1,862メートル

浄水施設

中央監視設備更新 (九頭竜水系)
消毒設備更新 (九頭竜水系)
耐震補強 (九頭竜水系)
防雷システム設置 (九頭竜水系)
浄水ポンプ取替 (九頭竜水系)
揚水ポンプ設備 (森田水系)


九頭竜浄水場管理棟・監視棟
九頭竜浄水場管理棟・監視棟 

1式
1式
1式
1式
2台
4台

送水施設

送水管布設 (森田-川西)
送水管布設 (九頭竜場内)
送水管布設 (九頭竜-原目)
送水管布設 (西ブロック)
送水管布設 (九頭竜-森田)
送水ポンプ棟築造 (九頭竜-原目)

送水ポンプ設置 (九頭竜-原目)
発電機設備 (九頭竜-原目)
送水ポンプ棟築造 (西ブロック)
送水ポンプ設置 (西ブロック)
送水ポンプ取替 (真栗)
電気計装設備 (九頭竜-原目)
電気計装設備 (西ブロック)

耐震管 φ400ミリ
耐震管 φ1000ミリ
耐震管 φ700ミリ
耐震管 φ200ミリ
耐震管 φ300ミリ

1,300メートル
900メートル
2,380メートル
6,693メートル
1,522メートル
1式
4台
1式
1式
1式
3台
1式
1式

配水施設

配水池築造 (九頭竜)
配水池築造 (西ブロック)

水質監視局設置
配水本管布設 (原目)
配水本管布設 (西ブロック)
老朽管布設替
拠点給水用配水管布設(救急病院周辺)

V=15,000立方メートル
V= 1,300立方メートル
耐震管 φ800ミリ
耐震管 φ300ミリからφ200ミリ
耐震管 φ250ミリからφ100ミリ
耐震管 φ250ミリからφ100ミリ

1池
1池
5箇所
4,082メートル
4,868メートル
1式
1,090メートル

第八次整備事業

近年、我が国の水道事業を取り巻く環境は厳しいものがあり、水需要の減少に対応した経営基盤の強化、老朽化した施設の更新、地震時の災害に備えた危機管理の強化、お客様サービスの向上、環境負荷の低減など数多くの課題を抱えている。
本市の水道もその例外ではなく、人口減少や節水機器の普及により水需要が今後も減少し続ける一方、高度成長期に整備した水道施設の多くが一斉に更新時期を迎え、水道事業を取り巻く環境はこれまで以上に厳しいものになると予測されている。また、大地震や豪雨などに対する災害対策の見直しも必要となったことから、事業の財源を確保するため、平成31年1月1日には23年ぶりとなる水道料金改定を行ったところである。
このようなことから、近年の経営環境の変化に対応し、今後も信頼に応える水づくりを進めていくための指針となる「福井市水道事業ビジョン2020」を令和2年3月に策定し、「安全で安心な水道」「災害に強い水道」「持続可能な水道」の観点から、基幹施設の更新や耐震化を中心とした第八次整備事業を進める。

着手 令和 2年 4月 1日
完了 令和11年 3月31日
事業費 18,600,000,000 円
計画内容(令和10年度における厚生労働省への届出値)
給水人口 257,000 人
一日最大給水量 125,200 立方メートル/日
一日平均給水量 92,900 立方メートル/日
一人一日最大給水量 487 リットル
一人一日平均給水量 361 リットル

工事概要(予定)

施設名

工 種

構 造 等

数 量

導水施設

導水管更新 (田治島水系)

耐震管 φ200ミリからφ100ミリ

1式

浄水施設

中央監視システム更新 (九頭竜水系)
浄水施設更新 (九頭竜水系)
紫外線設備設置 (九頭竜水系)
電気設備設置 (九頭竜水系)
  1式
1式
1式
1式

送水施設

送水管更新 (九頭竜-原目)
送水管整備 (九頭竜-森田)
揚水ポンプ棟築造 (川西)
揚水ポンプ設置 (川西)
揚水ポンプ棟築造 (九頭竜水系)
揚水ポンプ設置 (九頭竜水系)

耐震管 φ700ミリ
耐震管 φ300ミリ

1式
1式
1式
1式
1式
1式

配水施設

配水池築造 (原目)
配水池築造 (九頭竜水系)

耐震化工事(重要給水施設配水管路)
耐震化工事(基幹管路)
配水管整備 (西ブロック)
老朽管布設替

V=15,000立方メートル
V= 30立方メートル
耐震管 φ700ミリからφ100ミリ
耐震管 φ600ミリからφ300ミリ
耐震管 φ200ミリからφ100ミリ
耐震管 φ250ミリからφ100ミリ

1式
1式
1式
1式
1式
1式

お問い合わせ先

企業局 経営管理課
電話番号 0776-20-5615ファクス番号 0776-27-2753
〒910-8522 福井市大手3丁目13番1号 企業局庁舎3階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

メールでのお問い合わせはこちら

ページ番号:003955