水道施設の耐震性能及び耐震性の向上に関する取組状況について

最終更新日 2020年7月20日 印刷

 

 平成23年10月3日に厚生労働省より、「水道法施行規則の一部を改正する省令」が公布され、水道事業者が水道の需要者に対して、水道施設の耐震性能及び耐震性の向上に関する取組等の状況を毎年1回以上情報提供することが義務付けられました。

 その改正に伴い、福井市水道事業の耐震化に対する取り組みについてお知らせします。

 

【耐震化計画について】

 本市では、災害時のライフラインの確保と持続可能な水道事業を実現し、安全でおいしい水を安定して供給するため、平成21年度に福井市水道事業耐震化計画を策定し、配水池や基幹管路の耐震化を進めています。

※耐震管:レベル2地震動において、管路の破損や継手の離脱等の被害が軽微な管

※本市において基幹管路は下記の管路を定義しています。

・導水管(井戸などの水源から取水した原水を浄水場まで導く管路)

・送水管(浄水場で処理された浄水を配水池まで送る管路)

・配水本管(配水池からお客様の引込み管分岐まで水道水を配る管路のうち、口径300ミリ以上の管路など主要な管路)

配水池の耐震化について

 

 配水池とは、浄水場から送られてきた水を一時的に蓄え、需要量に応じて配水する事ができる施設のことで、災害時においては応急給水など大切な貯留槽の役割を果たします。

 九頭竜配水池は、本市水道施設の中で貯水容量が最大の配水池ですが、45年が経過(昭和48年築造)し、老朽化に加え耐震性に劣ることから、平成29年度には、九頭竜浄水場内に九頭竜第1配水池を整備いたしました。

 また、原目配水池も耐震性に劣ることから、令和6年度までに施設の耐震化(更新)に向け整備を進めているところです。

 今後は人口減少に伴う水需要の減少、さらに高度成長期に整備された配水池が一斉に更新時期を迎えますが、適切な水需要の将来予測を行い、適正規模での更新を行っていきます。

 

配水池容量及び耐震化率(L2対応※1
 総配水池容量※2(m3)

 耐震化容量(m3)

 耐震化率(%)

令和元年度 88,498 33,990 38.4
平成30年度 87,198 32,690 ※337.5

平成29年度

95,365 28,840 30.2

 

※1 L2対応(レベル2地震動)とは、当該施設の設置地点において発生するものと想定される地震動のうち最大規模の強さを有するものです。本市では、震度7、マグニチュード7.6を想定しています。

※2 総配水池容量が減少しているのは、公益社団法人 日本水道協会規格水道事業ガイドラインの改正に伴い算定方法が変更となったためです。

※3 耐震化率が増加しているのは、平成30年度に行った調査により、3施設の配水池において耐震性を有していることが判明したためです。

基幹管路の耐震化について

 

 市内で最も配水量の多い基幹施設となる九頭竜浄水場から、日中および夜間市内へ配水している原目配水池までの送水管や水源井戸から田治島浄水場までの導水管の更新を進めています。

 また、地震及び水質事故等による非常事態においても浄水場間での水の融通が行えるよう、九頭竜浄水場と森田浄水場を結ぶ連絡管を整備しています。

基幹管路の総延長及び基幹管路の耐震管率

 基幹管路延長(km)

 耐震管延長(km)

 基幹管路の耐震管率(%)

令和元年度 197.2 67.0 33.9
平成30年度 196.2 62.5 31.8
平成29年度 199.1 56.8 28.5

アンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。

お問い合わせ先

企業局 水道管路課

電話番号 0776-20-5640ファクス番号 0776-20-5629メールフォーム

〒910-8522 福井市大手3丁目13-1(地図) 企業局庁舎2階
業務時間 平日8:30~17:15 (夜間・土日祝日 20-5649)