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最終更新日:2025年7月16日

高齢者が支払えなくなるまで次々に販売する催眠商法(SF商法)が増えています!


最近、催眠商法(SF商法)の次々販売、過量商法に関する相談が増えています。この商法は、短期間の間に「閉め切った会場等に人を集め、日用品等をタダ同然で配って雰囲気を盛り上げた後、販売業者の売り込もうとしている高額商品を展示して商品説明を行い、来場者にその商品を購入させる」など、会場の雰囲気と催眠状態になった来場者に高額な商品を販売するものです。

皆様へのアドバイス(高齢者の方へ)

  • 安易に実施会場に近づかないこと。勧誘されても、不要な商品の購入はきっぱりと断りましょう。
  • 大切な老後の資金を取り崩してまで購入が必要かどうか考えましょう。
  • 不安や迷いがあれば、すぐに福井市消費者センター(0776-20-5588)に相談する。

皆様へのアドバイス(家族やその周囲の方へ:高齢者に寄り添った話し合いを心がけてください)

  • 高齢者の話を頭ごなしに否定したりせずに、高齢者の話に耳を傾けましょう。
  • 認知症の場合には、成年後見制度の利用も検討しましょう。
  • 不安や迷いがあれば、すぐに福井市消費者センター(0776-20-5588)に相談する。

相談事例

  • 無料の商品を目当てに通っていたら、2カ月で500万円以上契約していた 。
  • 4年間にわたり、500万円以上のサプリメントを購入していた。
  • チラシを見て健康講座に通い、体に良いという健康食品を購入していた。
  • 物忘れが激しい母を業者が車で迎えに来て、次々販売していた。

独立行政法人 国民生活センターのチラシ

不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、福井市消費者センターに御相談ください。

  • 福井市消費者センター消費生活相談専用電話:0776-20-5588

お問い合わせ先

市民生活部 消費者センター
電話番号 0776-20-5070ファクス番号 0776-20-5081
〒910-0018 福井市田原1丁目13番6号 フェニックス・プラザ1階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

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