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最終更新日:2024年4月5日
福井市通学路安全推進会議について
平成24年4月以降、全国各地で登下校中の児童の列に自動車が飛び込み、死傷者が多数発生する事故が相次ぎました。これを受け、全国で関係機関による小学校通学路の緊急合同点検が実施され、本市においても平成24年7月から8月に緊急合同点検を実施し、信号機の設置など安全対策に取り組みました。
また、継続的でより効果的な通学路の安全対策の充実を図るため「福井市通学路安全推進会議」を設置し、その取組方針等を定めた「福井市通学路交通安全プログラム」を策定し、関係機関相互の連携を図りながら児童・生徒の通学路の安全確保に取り組んできたところです。
さらに、平成30年5月に新潟で下校途中の児童が殺害された事件、また6月に大阪府北部で発生した地震によりブロック塀が倒壊し、通学途中の児童が死亡する事案を受け、防犯及び防災機関を新たに構成員として加え、通学路安全推進会議の体制を強化し、関係機関の連携・強化や情報の共有を図り、通学路の安全対策を充実させています。
令和元年度は、7月17日に通学路安全推進会議を開催し、市内全ての小中学校において、「交通安全」「防犯」「防災」の3つの観点で通学路の危険箇所の現状把握、関係機関において安全対策の検討・実施するため、既存のプログラムを「福井市通学路安全プログラム」として改定を行いました。
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