福井市スポーツ賞　授与式

令和7年9月30日（日本時間）にインド　ニューデリーで開催された、世界パラ陸上競技選手権大会　陸上競技　男子100ｍ（視覚障害／Ｔ13）決勝において、川上　秀太（かわかみ　しゅうた）選手が 見事金メダルを獲得しました。

その輝かしい栄誉を称え、 令和7年12月11日に福井市スポーツ賞を授与しました。

川上選手の受賞はパリ2024パラリンピック　銅メダル獲得時に続き、2回目になります。

西行市長から、表彰状を受け取る川上選手。

金メダルを首からかけて、福いいネ！ポーズ。

ステキな笑顔を見せてくれました。

今回の大会は自分の走りに気持ち良く集中できたと話す川上選手。

スタートのやり直しが2回もあるというイレギュラーなレース展開の中でも、集中力を切らすことなく優勝されました。

そんな精神的、肉体的な壁を乗り越えていく川上選手のエネルギーにとても感心するとともに、パラスポーツを頑張る人たちの励みになる、と西行市長。

川上選手は、自身の経験を伝えるために小中学校で講演を行っているそうです。

お話させていただける機会があれば、未来のアスリート達に伝えていきたいと話してくれました。

最後は福いいネ！ポーズで記念写真。

左から、株式会社アスピカ 寺田常務取締役、川上選手、西行市長、山口観光文化スポーツ局長

次の目標は、2028年のロサンゼルスパラリンピックで金メダル獲得すること、と話してくれた川上選手と熱い握手を交わし、これからの活躍も期待しています、と西行市長が激励の言葉を送りました。

川上秀太選手、おめでとうございます！！！