ニホンジカの対策について

最終更新日 2019年11月25日 印刷

シカの生態について

【食性】
・反芻胃を有し、低質な食物からも十分な栄養を得る能力を持っているため、アセビなど一部の有毒植物を除く、ほとんど全ての植物(葉、芽、果実)を餌とする。
・植物が少ない冬期においては、樹皮を食べることもある。

【行動】
・跳躍力があり、助走せずに1.5m以上の障害物を飛び越える能力をもつ。しかし、障害物を飛び越えるよりも、隙間や下を潜り抜けることの方が多い。
・群れ生活をする。母親と子どものペアから数十頭の群れまで様々である。

【特性】
・オスは角を有し、毎年春に生え変わる。
・メスは1歳から妊娠を始める。10月頃に発情し、環境がよければ毎年春先に出産する。
・換毛し、夏毛の時に白い斑点が表れる。

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 ▲山際に現れた牡鹿              ▲シカの糞

シカの被害状況

【農作物被害】
 福井市内では、踏み荒らしや食害による水稲被害が発生しています。
 また、県の花で、福井市の沿岸部でも多く栽培されているスイセンにシカによる被害が発生し、問題となっています。

【森林被害】
 杉やヒノキの樹皮剥ぎや角研ぎ、枝葉の摂食による林業被害が発生しています。
 また、下層植生への食害により、シカが好まない植物だけが残ることで、生物多様性が失われ、山林の裸地化による土壌流出が懸念されます。

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 ▲水仙畑に現れた牡鹿             ▲シカの角研ぎ痕

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 ▲シカの食痕が残る植物            ▲稲の先が食われている

シカの対策について

 対策はイノシシと同様に柵を設置して、シカの侵入を防ぎます。

 市ではこれらの柵を設置する集落を支援しております。被害にお困りの際は、当室へご相談ください。

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お問い合わせ先

農林水産部 有害鳥獣対策室

電話番号 0776-20-5701ファクス番号 0776-20-5752メールフォーム

〒910-8511 福井市大手3丁目10-1(地図) 市役所 本館5階
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