ニューブランズウィック市の紹介

最終更新日 2020年7月29日 印刷

  1. ニューブランズウィック市の概要
  2. 姉妹都市提携の経緯
  3. 今日までの主な交流経過

1.ニューブランズウィック市の概要

人口は5.5万人(2019年12月)、面積は15.02km2です。

ニューブランズウィック市のホームページ(英語) https://www.cityofnewbrunswick.org/(新しいウインドウが開きます)
 
ラトガース大学周辺の上空写真「300年の古い歴史と伝統を誇りながらも、新しく生まれ変わりつつある街」 ニューブランズウィック市は、アメリカ合衆国北東部のニュージャージー州のほぼ中心に位置し、ニューヨークから南西へ約50キロメートル離れた小さな市ですが、ニュージャージー州は、別名「ガーデン・ステイト(庭園州)」と呼ばれているように、ラリタン河のほとりの木々の緑に囲まれた、静かな美しい学園都市 です。

市内には、ラトガース大学を中心に11の公立学校と5つの私立学校があり、人口の約半数 を学生で占めています。ニューブランズウィック市は、アメリカ合衆国の中でも、最も古い市の一つで、市の歴史は、1681年にジョン・イニアンと彼の仲間 がラリタン河のほとりに入植した時から始まります。当時はイニアンズ・フェリーと呼ばれていました。

1716年、イギリス国王、ジョージ1世がドイツのブランズウィック公でもあったことにちなみ、イニアンズ・フェリーをニューブランズウィックと改名しました。市制が正式に施行されたのは1784年です。

ニューブランズウィック市はアメリカの歴史の中にも、数多く登場します。アメリカ独立戦争の際、ジョージ・ワシントンが幾度も市を訪れ、市民を励まし、独立宣言書が、アメリカで第3番目に市民の前で朗読される市となりました。南北戦争の直前、リンカーンが大統領に就任 するため、首都ワシントンに向かう途中ニューブランズウィック市に立ち寄り、演説をしました。歴代の大統領がこの市を訪れ、選挙、政治活動を行ってきまし た。

1766年に、ニューブランズウィック市内に創立されたラトガース大学は、アメリカ国内で も有数の歴史を誇り、伝統のある大学です。数多くの著名な人々を輩出してきましたが、中でも、1943年、ワックスマン博士がこの大学の研究所でストレプ トマイシン(結核の特効薬)を開発したことが有名です。   

ニューブランズウィック市は、古くからニューヨークとフィラデルフィア、首都ワシントンなどの大都市を結ぶ交通の要 衝の地にあり、アムトラック鉄道が市と、ニューヨーク、フィラデルフィアと連絡し、市の郊外には数本のハイウェイが走り、交通網が良く発達しています。
市の中心となる産業は、医薬産業で、その関連産業の他、教育産業、ガラス産業、ゴム製品などの産業があります。 

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2.姉妹都市提携の経緯

日下部太郎の写真慶応3年(1867年)、福井藩初の海外留学生として、日下部太郎が渡米、ニューブランズウィック市のラトガース大学で学びました。留学生としての使命と日本人としての誇りを忘れることなく、日夜勉学に励み、優秀な成績を修めた日下部太郎ですが、貧しい生活の中で、過労から病に倒れ、26歳(数え年)の若さで亡くなってしまいました。
当時、ラトガース大学で日下部太郎にラテン語を教え、交流があったウィリアム・E・グリフィスは、 志半ばで亡くなった日下部の友情に報いるため、福井行きを決断し、福井の藩校である「明新館」で英語や物理、化学などを教えました。熱心で優しい人柄は、当時の福井の人々に慕われていたといいます。彼はまた、福井に日本最初の理科実験室を作り、東京での教師時代には、「皇国」という本を出版し、福井と日本の歴史、文化、風俗を世界に紹介しました。

ウィリアム・E・グリフィスの写真福井市とニューブランズウィック市とは、日下部とグリフィスの時代からおよそ100年後の昭和49年(1974年)、郷土史を研究していた青年会議所の人々が、日下部太郎の足跡を訪ねるため渡米したことが契機となり、その交流が再び始まりました。
また、福井大学とラトガース大学の間で、昭和56年(1981年)、姉妹大学の盟約が締結され、「日下部太郎・グリフィス学術文化交流基金」などを通じて、研修者、学生の相互派遣など、文化・教育面での交流が続けられてきました。
昭和57年(1982年)5月25日、福井市とニューブランズウィック市の両市長は、両市の永遠の友好を約束し、世界平和と人類の福祉に貢献することを誓い合い、姉妹都市盟約書に調印しました。

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3.今日までの主な交流経過

交流年月

交流の内容

1977年10月

日下部太郎の100年忌に福井市長参列

1980年12月

ニューブランズウィック市の300年祭に福井市長が招待される

1981年10月

福井大学とラトガース大学が姉妹大学提携

1982年5月

ニューブランズウィック市と姉妹都市提携

1984年8月

ニューブランズウィック市長一行を第31回福井フェニックス祭りに招待

1986年5月

高校生合唱団「ボーカルダイナミックス」一行が来福

1987年8月

国際姉妹都市賞受賞(リーダース・ダイジェスト財団)

1988年8月

ニューブランズウィック市長一行を第35回福井フェニックス祭りに招待

1988年8月

福井放送とNJNニュージャージーネットワークと姉妹局提携

1989年4月

ニューブランズウィック市長一行を福井市制100周年記念式典に招待

1989年5月

福井市議会議長一行、ニューブランズウィック市を友好親善訪問

1990年3月

福井の中・高校生が初めて全米姉妹都市絵画コンクールに作品を出展する

1991年8月

ニューブランズウィック市から6名の中・高校生が夏季交流のため来福

1991年8月

第1回福井市ジュニア大使3名を派遺。ケーヒル市長表敬訪問

1991年10月

米国姉妹都市福井市民代表団8名がニューブランズウィック市を訪問

1992年7月

姉妹都市提携10周年を記念してラトガース大学学長代表団14名が来福

1992年10月

福井市民代表団9名がニューブランズウィック市を訪問

1994年3月

第4回福井市ジュニア大使10名を派遣。ケーヒル市長表敬訪問

1994年6月

ラトガース大学ジマーリ美術館に日下部グリフィス・ジャポニズムギャラリーが完成

1994年6月

福井市長はじめ市民代表団13名が訪間

1995年10月

ニューブランズウィック市長(ケーヒル市長)一行が来福

1996年7月

福井市国際青少年会議出席のため2名の高校生が来福

1997年4月

第7回福井市ジュニア大使10名を派遺

1997年10月

ニューブランズウィック市国際交流課長ジェーン・タブリン女史一行が来福

1997年11月

ニューブランズウィック市から中・高生7名が秋季交流のため来福

1998年6月

世界震災都市会議にニューブランズウィック市代表団4名が参加

1999年7月

ニューブランズウィック市女性団3名が来福

2000年3月

第10回福井市ジュニア大使10名派遣

2000年11月

教育関係者一行7名来福

2002年10月

姉妹都市提携20周年記念シンポジウム・記念展開催
前NB市長・前ニュージャージー州上院議会議長ジョン・リンチ氏一行20名が来福

2002年11月

姉妹都市提携20周年を記念して福井市民訪問団24名がニューブランズウィック市を訪問

2003年7月

第13回福井市ジュニア大使10名派遣

2004年4月

ニューブランズウィック市国際交流部長ジェーン・タブリン女史一行が来福し、越前時代行列を視察

2004年8月

ニューブランズウィック市ジュニア大使一行5名が来福

2005年10月

福井市代表団3名がガラ(姉妹都市の祝典)参加のためニューブランズウィック市を訪問

2006年3月

第16回福井市ジュニア大使10名派遣

2007年8月

ジュニア大使9名が来福

2007年10月

姉妹都市提携25周年を記念して、福井市民訪問団21名と福井市議会訪問団7名がニューブランズウィック市を訪問

2007年11月

姉妹都市提携25周年を記念して、ジェームズ・ケーヒル市長を代表としたニューブランズウィック市民訪問団が来福

2009年3月

第19回福井市ジュニア大使10名派遣

2012年3月

第22回福井市ジュニア大使10名派遣

2012年11月 姉妹都市提携30周年を記念して、ニューブランズウィック市民訪問団5名が来福
2013年10月 姉妹都市提携30周年を記念して、福井市代表団16名がニューブランズウィック市を訪問
2014年8月

姉妹都市提携30周年を契機に、福井市国際文化交流大使(FCA)が1名来福

2016年3月

第25回福井市ジュニア大使10名派遣

2016年8月 福井市国際文化交流大使(FCA)2名来福
2016年11月

ジュニア大使7名が来福

2017年10月

姉妹都市提携35周年を記念して、福井市代表団12名、福井市民訪問団15名、青年会議所団9名がニューブランズウィック市を訪問

2017年11月 妹都市提携35周年を記念して、ニューブランズウィック市長及び市民訪問団14名が来福
2018年8月 福井市国際文化交流大使(FCA)1名来福
2019年3月

第28回福井市ジュニア大使10名派遣

2019年11月 ジュニア大使6名が来福

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