ホストタウン登録について

最終更新日 2020年4月10日 印刷

ブレッド湖 国旗2 リュブリャナ

スロベニア共和国の「ホストタウン」に登録されました!

 福井市は、国が進める2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会参加国との相互交流を図る「ホストタウン」に、スロベニア共和国を相手国として登録されました。(2017年12月11日)
 今後、事前キャンプ誘致やスポーツ交流、文化交流などに向けた活動を進めていきます。

ホストタウンとは

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により、世界中から多くの選手や観客が日本へ来訪する事となります。これを契機に、地域の活性化等を図るため、事前合宿の誘致等を通じ、大会参加国や地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」と呼び、交流の取り組みを通じてスポーツや芸術文化、観光の振興、教育文化の向上及び共生社会の実現を図ります。

 また、ホストタウンに登録されることにより、国からの交流事業に対する財政的な支援を受けることができます。2020年3月31日時点では、全国で423件がホストタウンに登録されています。(複数の地方公共団体による共同申請を含む)

 ホストタウンの詳しい情報はこちら↓
 www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/(内閣官房東京オリパラ事務局HP)

なぜスロベニア共和国なの?

 本市とスロベニア共和国との共通点として、「そば」「水仙」などがあります。スロベニア共和国では、そば文化が根付き、年間のそば消費量が日本より多く、毎日のように食べる習慣があります。そばを使ったレシピも多くあり、パンやケーキの材料に使ったり、そばパスタとして食べることもあります。また、スロベニア共和国の北部では、水仙が群生しており、毎年5月に水仙祭りが開催されています。

 またスポーツにおいては、バスケットボール男子が世界ランキング7位(平成29年12月現在)となっており、またハンドボール男子においては、リオ五輪で6位に入賞するなど強豪国として知られています。本市においても、バスケットボール及びハンドボールの強豪校があり、また平成30年の福井国体でも福井市が両種目の競技会場となるなどの共通点があります。

 これらの共通点が本市とスロベニア共和国とを結びつけるきっかけとなり、スロベニア共和国を相手国としてホストタウン登録を行うこととなりました。

 スロベニア共和国の詳しい情報はこちら↓
 www.mofa.go.jp/mofaj/area/slovenia/index.html(外務省スロベニア共和国HP)

どんな交流をするの?

 東京オリンピックに向けた事前キャンプ誘致などのスポーツ交流だけでなく、教育・観光の分野についても交流を予定しています。

計画

「共生社会ホストタウン」に登録されました!

 福井市は、ホストタウンのうち、特にパラリンピアンとの交流をきっかけにした共生社会の実現に焦点を当てた取組みを推進する「共生社会ホストタウン(新しいウインドウが開きます)」に、県内で初めて登録されました。(2020年4月7日)
 平成30年度の「国体と障スポの融合」の推進や「福井市手話言語及び障がい者コミュニケーション条例」の制定、そして令和2年2月にはパラ水泳選手の事前キャンプ実施の意向が示される中、“誰もが互いに認め合いながら、共に生きる社会の実現”を図っていきます。

スロベニア共和国との交流

2017年9月 スロベニア共和国を訪問

オリンピック委員会 パラ
       オリンピック委員会              パラリンピック委員会

副市長らがスロベニア共和国を訪問し、各団体への誘致活動を実施。今後の関係強化を図りました。

2017年10月2日 駐日スロベニア共和国大使館を訪問

大使館訪問
市長が大使館を訪問し、共通点の水仙をシモナ・レスコヴァル特命全権大使(当時)に贈りました。

2017年12月8日 シモナ・レスコヴァル特命全権大使が市長を表敬訪問

正面 お土産
       表敬訪問時の様子                                  レスコヴァル大使からの贈り物

  シモナ・レスコヴァル特命全権大使(当時)が来福され、体育施設や宿泊施設、文化施設等を視察いただきました。

2018年4月17日 バスケットボール連盟が市内体育施設を視察

 バスケ連盟・小学生 @北陸高校
       地元小学生がお出迎え              北陸高校での技術指導 

東京オリンピック・パラリンピック競技大会前の「事前キャンプ」実施を検討するため、スロベニアバスケットボール連盟から5人が福井市を訪れました。メンバーのひとりは元NBA選手で、身長は212cm。歓迎で出迎えた小学生は、その大きさを見上げながらハイタッチを交わして和やかなムードに包まれました。福井の食やおもてなしに「パーフェクト!」と、とても喜んでもらうことができました。

2019年1月15日~19日 パラリンピック委員会からの訪問団との市民交流

そば打ち体験 越前水仙ハーバリウム
  共通の食文化「そば」の蕎麦打ちに挑戦      共通の植物「水仙」ハーバリウムづくり

スポーツ交流 心のバリアフリー授業
   代表選手がトップレベルの泳ぎを披露      車いす試乗などの「心のバリアフリー」授業

全ての日程を通して、スロベニアの首都リュブリャナと似た環境にある福井市をとても気に入り「日本人は、これまで出会った中でも一番親切で、一番のホストのひとつだ」と言っていただくことができました。またホストタウンとしての事業展開において大きな意味を持つ事前キャンプの誘致に向け、前向きな回答を得ることができました。

2019年11月5日 スロベニア人金メダリストとの面会(千葉県松戸市にて)

ツェラル氏1 ツェラル氏2
   ミロスラウ・ツェラル氏(右2)らと         副市長が市の取り組みを説明

1964年東京大会の体操金メダリストであるスロベニアのミロスラウ・ツェラル氏の来日の機会を捉え、同じく64年の日本人オリンピアンである、体操団体金メダリストの鶴見修治氏らと副市長が面会し、これまでのホストタウンとしての取組や交流について紹介しました。

2020年2月5日 駐日スロベニア共和国大使・同国五輪委員長と市長が面会

ワーキングランチ

ボグダン・ガブロヴェッツ五輪委員長(左1)、福井市長(左7)、
アンナ・ポラック・ペトリッチ特命全権大使(右2)

駐日スロベニア共和国大使館からのお招きを受け、市長がスロベニア関係者と都内で面会。ガブロヴェッツ五輪委会長に対しホストタウンとしてのこれまでの取組を紹介し、今後の連携強化や、事前キャンプ誘致にかかる協力関係について確認しました。

福井市の取組・ホストタウン関連事業

2018年5月26日 「グローバルフェスタ2018」にブース出展

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パネル展示や映像の上映、チラシの配布等によって、スロベニアの魅力を市民にPRしました。

2018年6月6日 「第1回ホストタウン首長会議」において取組発表

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総理大臣官邸にて開催された「第1回ホストタウン首長会議」において、自治体の活動事例紹介(5例)の一つとして、市長がこれまでの取組を発表しました。

2018年11月22日 ラジオ出演による取組PR

ラジオ出演
NHKのラジオに出演させていただき、ホストタウンとしての活動をPRしました。

2019年4月6日 「ふくい桜まつり」にブース出展

2019さくら
パネル展示や映像の上映、チラシの配布等によって、スロベニアの魅力を市民にPRしました。

2019年6月8日 「グローバルフェスタ2019」にブース出展

2019GF
パネル展示や映像の上映、チラシの配布等によって、スロベニアの魅力を市民にPRしました。

2019年9月10日 市政広報紙9月10日号にて特集

表紙(表紙)

1、2P(1、2ページ)

3、4P(3、4ページ)

2019年10月4日 学校給食にてスロベニア料理を提供

スロベニア給食
在スロベニア日本国大使館で公邸料理人を務めた市内出身者に監修いただき、市内幼小中学校の給食でスロベニア料理を提供しました。「ハムとじゃがいものマッシュをはさんだカツ」・「スロベニア風スープ」

2019年10月7日 ホストタウンフレーム切手を制作・販売開始

 日常使用され記念品として保管もできる「切手」によってスロベニアの魅力を広く周知して、開催まで1年を切った2020年東京大会の機運向上につなげ、市民の方にスロベニアの認知や愛着を深めていただこうと、日本郵便株式会社との連携によりホストタウンフレーム切手を制作しました。市内65郵便局や東京中央、大手町(東京)の窓口のほか、ウェブにて販売されています。

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 発売開始となる10月7日の贈呈式では完成したばかりの切手が市長に贈られました。切手デザインにあたっては駐日スロベニア大使館からの協力を得て、首都リュブリャナや世界遺産のシュコツィアン洞窟群など、スロベニアの名所を紹介しています。

2019年10月12日 ヴァイオリンコンサートの開催

 より多くの市民の皆さんにスロベニア共和国について知っていただくため、スロベニアの独立25周年記念コンサートにゲスト出演するなど、両国の架け橋として高く評価されているJAZZヴァイオリニスト・牧山純子さんをお招きし、コンサートに加え日本との文化的な違いや両国の交流などを紹介するトークショーを開催しました。

コンサート1

コンサート2

 副市長とのトークショーでは、これまでにスロベニアを5回訪問しているという牧山さんが観光地のブレッド湖や欧州最大の鍾乳洞を紹介したほか、食やワインの魅力を伝えました。コンサートでは、スロベニアの空・水・大地・風を表現したという「スロベニア組曲」も披露し、素晴らしい演奏で観衆を魅了しました。

2019年10月14日 民間ワインイベントでのスロベニアワイン販売

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上記コンサートにも出店したスロベニアワイン専門業者に出店していただき、食を通じたスロベニアの情報発信を図りました。

2019年10月29日 ラジオ出演による取組PR

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NHKのラジオに出演させていただき、ホストタウンとしての活動をPRしました。

2020年3月10日~ 「越前水仙」と欧州の原種水仙「ポエティクス」の展示

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本市とスロベニアの共通点である”「水仙」の群生”にちなみ、「越前水仙」と、欧州でみられる原種水仙「ポエティクス」を、これまでの活動をまとめたポスターとともに市庁舎エントランスに展示しました。

スロベニア代表選手による事前キャンプ実施を予定しています

選手

darko ダルコ・ジュリッチ選手(1989年9月11日生)

・両足義足、右手のみ、杖を使用、車椅子の使用なし
・水泳 S4クラス(自由形・背泳ぎ・バタフライ、肢体不自由 4番目の重度 )

成績等

<主な記録>

ヨーロッパ

チャンピオン

2018年世界パラ水泳ヨーロッパ選手権

(アイルランド)

50m自由形(S4)1位

2種目の

元世界チャンピオン

2013年IPC(国際パラリンピック委員会)

世界選手権(カナダ)

50mバタフライ(S4)1位

100m自由形 (S4)1位

<過去のパラリンピックでの記録>

種 目(クラス)

パラリンピック

世界ランキング

(2019年)

ロンドン大会

(2012年)

リオデジャネイロ大会

(2016年)

50m自由形(S4)

6位

4位

14位

100m自由形(S4)

5位

5位

10位

200m自由形(S4)

4位

4位

11位

50mバタフライ

5位(S5)

8位(S5)

4位(S4)

これから 

ダルコ選手は2019年1月の視察で本市を訪れており、障がい者水泳チームへの実技指導や中学生たちと交流をしていただきました。そのため本市に対して愛着を持っていただいているとお聞きしており、本大会でのご活躍を心より、お祈りしています。スロベニア代表チームが万全の状態で東京大会に臨めるよう、引き続き、ホストタウンとして事前キャンプの準備をしっかりと進めていきます。

市民の皆様の応援をお願いします!

 今後の具体的な交流事業については、市のホームページや市政広報などで随時お知らせしていきます。
 2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、「スロベニア共和国」も応援しましょう!

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