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最終更新日:2024年11月10日
ホストタウンについて
2025年3月8日 スロベニア交流推進イベントを開催
福井県国際交流会館 多目的ホールにて、スロベニア交流推進イベント 『スロベニアを感じて ~FEEL SLOVENIA~』を開催し、多くの市民の方にご来場いただきました。
スロベニア在住の日本人ガイドが、スロベニアの「古都」クラン市を案内するバーチャルツアー映像を上映したほか、スロベニア現地とつながり、市民からの質問にリアルタイムで回答していただくなど、オンラインでの交流も行いました。
また、福井市少年少女合唱団が出演し、スロベニアを連想する童謡などの合唱を披露したほか、ホストタウン交流からスロベニアと縁のあるヒナタカコさんをお招きし、共生社会ホストタウンのテーマソングである「On Your Marks」他3曲を披露していただきました。演奏のほかにも、楽曲制作にあたり、パラ水泳に取り組んでいた中学生(当時)に取材したことや、ホストタウン交流時に当時のアナ・ポラックペトリッチ大使との対談を行ったことなどもお話しいただき、姉妹都市提携に向けた機運醸成を図りました。
※詳細はこちらにてご確認ください。
2024年7月26日~8月11日 第33回オリンピック競技大会 パリ2024にスロベニアチームが出場
種目 | メダルの種類 | 選手名 |
スポーツクライミング 女子ボルダー&リード | 金メダル | ヤンヤ・ガンブレット |
柔道 女子63kg級 | 金メダル | アンドレア・レシュキ |
セーリング 男子カイト | 銀メダル | トニ・ヴォディシェク |
なお、パリオリンピックでのスロベニアチームが活躍した写真等は、下記外部サイトのURLよりご確認ください。
Ol Pariz 2024(ホームページ)(新しいウインドウが開きます)
X Team Slovenia(新しいウインドウが開きます)
Tik Tok sloveniaolympicteam(新しいウインドウが開きます)
Instagram sloveniaolympicteam(新しいウインドウが開きます)
YouTube TeamSlovenia(新しいウインドウが開きます)
2024年6月30日~7月6日 福井市行政調査団スロベニア共和国クラン市派遣



2024年6月30日 グローバルフェスタ2024に出展





2024年5月15日 スロベニア共和国国民議会議員及び駐日スロベニア共和国大使が市長を表敬訪問


2024年4月2日 スロベニア共和国クラン市長ご一行が市長・議長を表敬訪問


「スロベニアとの交流 ✕ 西行市長がおじゃまします」
2024年3月30日 スロベニアとの交流に取り組む市民団体に西行市長がおじゃましました
4月上旬にスロベニア共和国からクラン市代表団の来訪を受ける際に、市民を代表して、清明国際交流クラブの皆さんに、代表団との交流会に参加していただくこととなりました。
同クラブは、長年、清明地区を中心に様々な国際交流活動に取り組まれてきた実績があり、代表団との交流会では、これまでの活動の記録を発表されることとなりました。
西行市長は、日ごろから本市の国際交流事業に協力していただいている同クラブの方々と気軽にコミュニケーションを図りたいとの思いから、清明公民館で交流会に向けた準備に励む同クラブの活動現場におじゃましました。
当日、市長は同クラブからこれまでの活動内容について説明を受けたのち、自らの体験談も交えながら和やかに意見交換を行いました。


2024年3月25日 在スロベニア日本国大使が副市長を表敬訪問


⾼校⽣探究活動成果発表会「⾼校⽣探究クエスト〜探究を探求︕〜」に駐⽇スロベニア⼤使が出席されました
今年度、福井商業⾼校において探究活動のテーマにスロベニア共和国が取り上げられたことから、本市は、ホストタウン交流の経験を活かして、同校の探究活動に協⼒してきました。
このたび、福井商業⾼校をはじめとする県内の⾼校⽣が取り組んでいる探究活動について、独創的で想像⼒溢れる現状を広くPRするため、福井商⼯会議所⻘年部の主催で「⾼校⽣探究クエスト〜探究を探求︕〜」が開催され、福井市⻑、駐⽇スロベニア共和国⼤使及び在福井スロベニア共和国名誉領事が来賓として出席されました。
来賓としてご挨拶された⻄⾏市⻑は、東京オリンピック・パラリンピック⼤会から続く、スロベニアとのホストタウン交流に触れ、「今後、ヨーロッパの視点というのは⼤事になる。福井県、福井市は、今⼤きな転換期にある。そして、弾みがついた、⾶躍する年である。その時には、皆さんのような、若い⼒と若いエネルギーと若い知性が⾮常に⼤事になると思っている。」と参加した⾼校⽣らに語りかけられました。また、在福井スロベニア共和国名誉領事である、進藤⽒(株式会社ネスティ社⻑)は、スロベニアの⾷⽂化や都市について紹介された後、「皆さんの研究がいろんな意味で、これからの⼈⽣にとって素晴らしいテーマになることをお祈りする」と、⾼校⽣に向けエールを送られました。
西行市長の来賓挨拶の様子 進藤名誉領事の来賓挨拶の様子
成果発表会のために来福された、ユーリ・リフェル駐⽇⼤使からは、「私が仕事をしている中で、今⽇のようにスロベニアに深い関⼼を持っている若者たちと接する機会を得られた時に⼀番幸せを感じる。このプロジェクトでの皆さんが素晴らしい成果を発揮されることをお祝いしたい。皆さんが、スロベニア、特にクラン市に関して、多くの興味深いものや⾯⽩い話を発⾒されたことと確信している。この課題を通して皆さんが得られた知識は、スロベニアとその⼈々と将来において、深くつながっていくための重要な礎となるものだ。」とのお⾔葉をいただきました。
リフェル駐日大使の来賓挨拶の様子
スロベニア紹介ブースでの様子 クラン市写真展を見学された様子
2023年11月8日 スロベニア人国際文化交流大使(FCA)が福井商業高校を訪問しました
このような中、県立福井商業高校の2年生会計科が、福井商工会議所青年部(福井YEG)と連携し、探究授業において「スロベニアとの交流」に取り組んでおり、来年1月の成果発表会に向けて準備を進めています。このたび、今年8月にスロベニアから来日し、本市国際室で勤務するタデイ・ラスロFCAが同校を訪問し、2年生会計科の生徒と交流を行いました。
タデイFCAは、スライドでスロベニアの紹介をした後、「食・伝統(衣装・ファッション)・発信(SNS)」の3つのグループを回り、1月の成果発表会の準備を進める生徒たちからアドバイスを求められ、熱心に答えていました。
生徒たちは、インターネットからは得られない、スロベニア人が語る生の情報に触れて、新たな気付きを得ることができ、成果発表会に向けて弾みがついた様子でした。
タデイFCAが生徒に説明している様子 福井商業高校2年生会計科の教室の様子
グローバルフェスタ2023に出展しました


2023年9月29日 スロベニア共和国大臣と駐日スロベニア大使が市長を表敬訪問



2023年9月8日 スロベニア共和国代表団が市長を表敬訪問


バスケットボール ワールドカップ2023の順位が決定しました!
バスケットボール ワールドカップ2023の準々決勝戦が行われました
試合日時 | 対戦 | 得点 | スコア詳細 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2nd | 3rd | 4th | ||||
9/7 (木) |
21:30~ | スロベニア | 84 | 21 | 22 | 20 | 21 |
リトアニア | 100 | 33 | 20 | 22 | 25 | ||
9/9 (土) |
17:45~ | スロベニア | 89 | 15 | 27 | 28 | 19 |
イタリア | 85 | 18 | 23 | 19 | 25 |
バスケットボール ワールドカップ2023において、スロベニア代表がベスト8入りを決めました!
<グループリーグ準々決勝におけるスロベニアの試合日程>
試合日時 | 対戦 | 得点 | スコア詳細 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2nd | 3rd | 4th | ||||
9/6(水) | 21:30~ | スロベニア | 89 | 24 | 26 | 21 | 18 |
カナダ | 100 | 26 | 24 | 30 | 20 |
バスケットボール ワールドカップ2023において、スロベニア代表が1次ラウンドを通過しました!
試合日時 | 対戦 | 得点 | スコア詳細 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2nd | 3rd | 4th | ||||
9/1 (金) |
21:10~ | スロベニア | 91 | 28 | 21 | 17 | 25 |
オーストラリア | 80 | 18 | 22 | 22 | 18 | ||
9/3 (日) |
20:10~ | スロベニア | 71 | 25 | 9 | 18 | 19 |
ドイツ | 100 | 11 | 27 | 30 | 32 |
バスケットボール ワールドカップ2023が開催されます!
試合日時 | 対戦 | 得点 | スコア詳細 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2nd | 3rd | 4th | ||||
8/26(土) | 20:30~ | スロベニア | 100 | 31 | 25 | 22 | 22 |
ベネズエラ | 85 | 33 | 18 | 12 | 22 | ||
8/28(月) | 20:30~ | スロベニア | 88 | 16 | 29 | 18 | 25 |
ジョージア | 67 | 17 | 16 | 17 | 17 | ||
8/30(水) | 20:30~ | スロベニア | 92 | 24 | 21 | 24 | 23 |
カーボベルデ | 77 | 21 | 17 | 17 | 22 |
スロベニア共和国 クラン市から、紹介動画が届きました!
2023年6月2日 駐日スロベニア臨時代理大使が副市長を表敬訪問


駐日スロベニア共和国 ヤネス・プレモジェ臨時代理大使が来福され、西行副市長を表敬訪問されました。
2023年3月2日 松島特命全権大使が市長を表敬訪問
表敬訪問の様子
駐スロベニア共和国 松島浩道特命全権大使が来福され、今後の本市とスロべニアとの交流について、「さらに発展できるよう支援していきたい」との言葉をいただきました。
また、表敬訪問に合わせて、今年度コチュウィエ市の小学校と交流のある豊小学校を訪問し、子どもたちから交流の様子を聞きました。
スロベニア共和国 クラン市の学校の子どもたちに向けてお手紙を制作しました!
11月21日、22日に、鷹巣中学校1年生の生徒17人と大安寺小学校6年生の児童9人が、スロベニア共和国クラン市の学校の子どもたちに届ける手紙を制作しました。
最初に、授業で、スロベニアの人口や国旗、有名な観光地や福井市との共通点などについて理解を深めた後、一人ひとり英語で制作に取り組みました。生徒、児童たちは、手紙の中で、自分の好きなものや福井のおすすめの食べ物、観光地を紹介したり、クラン市の見どころについて聞いたりしていました。
お手紙は、翌年1月にクラン市の学校へ届けられます。
授業の様子 (鷹巣中学校) 手紙制作の様子(鷹巣中学校)
集合写真(鷹巣中学校)
授業の様子(大安寺小学校) 手紙制作の様子(大安寺小学校)
集合写真(大安寺小学校)
アナ・ポラック=ペトリッチ駐日特命全権大使 にビデオレターを贈りました!
6月3日に、スロベニア共和国のアナ・ポラック=ペトリッチ駐日特命全権大使が市長を表敬訪問された際、市内の保育園と幼稚園の子どもたちに絵本を寄贈していただきました。
絵本は、「HARCHI ハーチと世にもめずらしい花」という題名で、子どもたちに、ミツバチの大切さとミツバチと人との共存を伝える内容となっています。
また、スロベニアは養蜂業が盛んであることから、巻末には大使からの紹介文が掲載されています。
この寄贈を受け、市として感謝の気持ちを込めて、大使あてにビデオレターを贈りました。
この中で、絵本に掲載されている「HARCHI´S SONG」や日本にゆかりの歌を、福井市少年少女合唱団のみなさんが歌っています。
撮影は、大使も訪れた養浩館庭園で行いました。
ビデオレターの動画は、以下でご覧いただけます。
2022年6月3日 アナ・ポラック=ペトリッチ特命全権大使が市長を表敬訪問
表敬訪問の様子 蜂をテーマにした絵本の寄贈
駐日スロベニア共和国大使館アナ・ポラック=ペトリッチ特命全権大使が来福され、昨年の東京オリンピック・パラリンピック大会でのスロベニア選手団の事前キャンプ受入れについて、感謝の言葉をいただきました。
また、今後の交流の継続について、確認を行いました。
本市ゆかりの選手等が北京2022オリンピック冬季競技大会に出場しました!
北京2022オリンピック冬季競技大会が令和4年2月4日(金)から2月20日(日)の期間、開催されました。
本市ゆかりの選手としては、福井県勢として初の冬季五輪代表である、福井工業大学附属福井高校出身の高原宜希選手がスノーボードクロス競技に出場しました。
結果は、4人1組で争う1回戦を1位で通過しましたが、準々決勝で敗退し、16位でした。
また、東京2020オリンピック・パラリンピック大会で本市がホストタウンを務めたスロベニアからも、スキージャンプなど6競技42人が出場し、金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル2個を獲得しました。
特にスキージャンプ競技では、女子ノーマルヒルで金メダルと銅メダルを、混合団体で金メダルを獲得するなど、スロベニア代表選手が大活躍しました。
高原宜希選手(敷島製パン提供)
スロベニア共和国の「ホストタウン」に登録されました!
首都リュブリャナ中心部 リュブリャナ城 ブレッド湖
港町・ピラン ソチャ川 ポストイナ鍾乳洞
(写真:slovenia.infoより)
福井市は、国が進める2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会参加国との相互交流を図る「ホストタウン」に、スロベニア共和国を相手国として登録されました。(2017年12月11日)
今後、事前キャンプ誘致やスポーツ交流、文化交流などに向けた活動を進めていきます。
ホストタウンとは
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により、世界中から多くの選手や観客が日本へ来訪する事となります。これを契機に、地域の活性化等を図るため、事前合宿の誘致等を通じ、大会参加国や地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」と呼び、交流の取り組みを通じてスポーツや芸術文化、観光の振興、教育文化の向上及び共生社会の実現を図ります。
また、ホストタウンに登録されることにより、国からの交流事業に対する財政的な支援を受けることができます。2020年6月30日時点では、全国で426件がホストタウンに登録されています。(複数の地方公共団体による共同申請を含む)
ホストタウンの詳しい情報はこちら↓
www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/(内閣官房東京オリパラ事務局HP)
なぜスロベニア共和国なの?
本市とスロベニア共和国との共通点として、「そば」「水仙」などがあります。スロベニア共和国では、そば文化が根付き、1人あたりの年間そば消費量が日本より多く、毎日のように食べる習慣があります。そばを使ったレシピも多くあり、パンやケーキの材料に使ったり、そばパスタとして食べることもあります。また、スロベニア共和国の北部では、水仙が群生しており、毎年5月に水仙祭りが開催されています。
またスポーツにおいては、バスケットボール男子やハンドボール男子が強豪国として知られています。本市においても、バスケットボール及びハンドボールの強豪校があり、また平成30年の福井国体でも福井市が両種目の競技会場となるなどの共通点があります。
これらの共通点が本市とスロベニア共和国とを結びつけるきっかけとなり、スロベニア共和国を相手国としてホストタウン登録を行うこととなりました。
スロベニア共和国の詳しい情報はこちら↓
www.mofa.go.jp/mofaj/area/slovenia/index.html(外務省スロベニア共和国HP)
どんな交流をするの?
東京オリンピックに向け、事前キャンプ誘致などのスポーツ交流だけでなく、教育・観光の分野についても推進を目指しています。
「共生社会ホストタウン」に登録されました!
福井市は、ホストタウンのうち、特にパラリンピアンとの交流をきっかけにした共生社会の実現に焦点を当てた取組を推進する「共生社会ホストタウン」に、県内で初めて登録されました。(2020年4月7日)
平成30年度の「国体と障スポの融合」の推進や「福井市手話言語及び障がい者コミュニケーション条例」の制定、そして令和2年2月にはパラ水泳選手の事前キャンプ実施の意向が示される中、“誰もが互いに認め合いながら、共に生きる社会の実現”を図っていきます。
ホストタウン自治体として表彰を受けました!
福井市は丸川珠代オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣より、東京五輪・パラリンピックの海外選手らと地域住民が優れた交流を実施したホストタウンとして表彰を受けました。(2021年9月28日)
(内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局提供)
2021年11月11日 スロベニア男子バスケットボールチーム入賞記念品の贈呈
東京2020オリンピック大会において、スロベニア共和国男子バスケットボールチームが4位入賞を果たしたことを記念し、福井市産の杉材で制作した木製トロフィー等を西行副市長がアナ・ポラック=ペトリッチ駐日特命全権大使に贈呈しました。
ペトリッチ大使は「選手は福井市で過ごせたことをとても喜んでいた。支援やおもてなしにチームも私も心から感謝している。」と話されていました。木製トロフィーは大使館を通じて、チームに送られます。
スロベニア共和国との交流
2017年9月 スロベニア共和国を訪問
オリンピック委員会 パラリンピック委員会
副市長らがスロベニア共和国を訪問し、各団体への誘致活動を実施。今後の関係強化を図りました。
2017年10月2日 駐日スロベニア共和国大使館を訪問
市長が大使館を訪問し、共通点の水仙をシモナ・レスコヴァル特命全権大使(当時)に贈りました。
2017年12月8日 シモナ・レスコヴァル特命全権大使が市長を表敬訪問
表敬訪問時の様子 レスコヴァル大使からの贈り物
シモナ・レスコヴァル特命全権大使(当時)が来福され、体育施設や宿泊施設、文化施設等を視察いただきました。
2018年4月17日 バスケットボール連盟が市内体育施設を視察
地元小学生がお出迎え 北陸高校での技術指導
東京オリンピック・パラリンピック競技大会前の「事前キャンプ」実施を検討するため、スロベニアバスケットボール連盟から5人が福井市を訪れました。メンバーのひとりは元NBA選手で、身長は212cm。歓迎で出迎えた小学生は、その大きさを見上げながらハイタッチを交わして和やかなムードに包まれました。福井の食やおもてなしに「パーフェクト!」と、とても喜んでもらうことができました。
2019年1月15日~19日 パラリンピック委員会からの訪問団との市民交流
共通の食文化「そば」の蕎麦打ちに挑戦 共通の植物「水仙」ハーバリウムづくり
代表選手がトップレベルの泳ぎを披露 車いす試乗などの「心のバリアフリー」授業
全ての日程を通して、スロベニアの首都リュブリャナと似た環境にある福井市をとても気に入り「日本人は、これまで出会った中でも一番親切で、一番のホストのひとつだ」と言っていただくことができました。またホストタウンとしての事業展開において大きな意味を持つ事前キャンプの誘致に向け、前向きな回答を得ることができました。
2019年11月5日 スロベニア人金メダリストとの面会(千葉県松戸市にて)
ミロスラウ・ツェラル氏(右2)らと 副市長が市の取組を説明
1964年東京大会の体操金メダリストであるスロベニアのミロスラウ・ツェラル氏の来日の機会を捉え、同じく64年の日本人オリンピアンである、体操団体金メダリストの鶴見修治氏らと副市長が面会し、これまでのホストタウンとしての取組や交流について紹介しました。
2020年2月5日 駐日スロベニア共和国大使・同国五輪委員長と市長が面会
ボグダン・ガブロヴェッツ五輪委員長(左1)、福井市長(左7)、
アナ・ポラック=ペトリッチ特命全権大使(右2)
駐日スロベニア共和国大使館からのお招きを受け、市長がスロベニア関係者と都内で面会。ガブロヴェッツ五輪委会長に対しホストタウンとしてのこれまでの取組を紹介し、今後の連携強化や、事前キャンプ誘致にかかる協力関係について確認しました。
2020年11月10日 アナ・ポラック=ペトリッチ特命全権大使が来福
表敬訪問時の様子 関連施設の視察
駐日スロベニア大使館のペトリッチ特命全権大使が来福され、市長を表敬。これまでの市の取組に触れ「東京大会以降も友好関係をさらに深めたい」と意欲を述べられました。
また体育施設を視察したほか、名勝「養浩館庭園」や大本山永平寺などを訪れ、理解を深められました。
福井市の取組・ホストタウン関連事業
2018年5月26日 「グローバルフェスタ2018」にブース出展
パネル展示や映像の上映、チラシの配布等によって、スロベニアの魅力を市民にPRしました。
2018年6月6日 「第1回ホストタウン首長会議」において取組発表
総理大臣官邸にて開催された「第1回ホストタウン首長会議」において、自治体の活動事例紹介(5例)の一つとして、市長がこれまでの取組を発表しました。
2018年11月22日 ラジオ出演による取組PR
NHKのラジオに出演させていただき、ホストタウンとしての活動をPRしました。
2019年4月6日 「ふくい桜まつり」にブース出展
パネル展示や映像の上映、チラシの配布等によって、スロベニアの魅力を市民にPRしました。
2019年6月8日 「グローバルフェスタ2019」にブース出展
パネル展示や映像の上映、チラシの配布等によって、スロベニアの魅力を市民にPRしました。
2019年9月10日 市政広報紙9月10日号にて特集
(表紙)
(1、2ページ)
(3、4ページ)
2019年10月4日 学校給食にてスロベニア料理を提供
在スロベニア日本国大使館で公邸料理人を務めた市内出身者に監修いただき、市内幼小中学校の給食でスロベニア料理を提供しました。「ハムとじゃがいものマッシュをはさんだカツ」・「スロベニア風スープ」
2019年10月7日 ホストタウンフレーム切手を制作・販売開始
日常使用され記念品として保管もできる「切手」によってスロベニアの魅力を広く周知して、開催まで1年を切った2020年東京大会の機運向上につなげ、市民の方にスロベニアの認知や愛着を深めていただこうと、日本郵便株式会社との連携によりホストタウンフレーム切手を制作しました。市内65郵便局や東京中央、大手町(東京)の窓口のほか、ウェブにて販売されました。
発売開始となる10月7日の贈呈式では完成したばかりの切手が市長に贈られました。切手デザインにあたっては駐日スロベニア大使館からの協力を得て、首都リュブリャナや世界遺産のシュコツィアン洞窟群など、スロベニアの名所を紹介しています。
2019年10月12日 ヴァイオリンコンサートの開催
より多くの市民の皆さんにスロベニア共和国について知っていただくため、スロベニアの独立25周年記念コンサートにゲスト出演するなど、両国の架け橋として高く評価されているJAZZヴァイオリニスト・牧山純子さんをお招きし、コンサートに加え日本との文化的な違いや両国の交流などを紹介するトークショーを開催しました。
副市長とのトークショーでは、これまでにスロベニアを5回訪問しているという牧山さんが観光地のブレッド湖や欧州最大の鍾乳洞を紹介したほか、食やワインの魅力を伝えました。コンサートでは、スロベニアの空・水・大地・風を表現したという「スロベニア組曲」も披露し、素晴らしい演奏で観衆を魅了しました。
2019年10月14日 民間ワインイベントでのスロベニアワイン販売
上記コンサートにも出店したスロベニアワイン専門業者に出店していただき、食を通じたスロベニアの情報発信を図りました。
2019年10月29日 ラジオ出演による取組PR
NHKのラジオに出演させていただき、ホストタウンとしての活動をPRしました。
2020年3月10日~ 「越前水仙」と欧州の原種水仙「ポエティクス」の展示
本市とスロベニアの共通点である”「水仙」の群生”にちなみ、「越前水仙」と、欧州でみられる原種水仙「ポエティクス」を、これまでの活動をまとめたポスターとともに市庁舎エントランスに展示しました。
2020年7月6日~ 学校給食にてスロベニア料理を提供
スロベニアに親しんでもらおうと、昨年に続き今年も市内幼小中学校の給食でスロベニア料理を提供しました。子どもたちは、ひき肉をソーセージのように細長い棒の形にして焼いた「チェバプチチ」という料理を堪能していました。
2020年11月25日 啓蒙小学校にてスロベニアへの絵手紙を制作
啓蒙小学校6年生の児童が、スロベニアの「バスケットボール連盟」「パラリンピック委員会」に届ける絵手紙を制作。授業では、スロベニアの人口や国旗、有名な観光地や文化の特徴、福井市との共通点などについて理解を深めました。「応援しています」「目指せ金メダル!」など、温かいメッセージが寄せられました。
お問い合わせ先
総務部 総合政策課
電話番号 0776-20-5283 | ファクス番号 0776-20-5768
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