福井市行財政改革指針（令和4～8年度）を策定しました。

北陸新幹線福井開業、新型コロナウイルス感染症対策など、本市を取り巻く様々な環境の変化に伴う行政需要に適切に対応するため、実施期間を第八次福井市総合計画と合わせ、総合計画を着実に推進するための行財政改革の取組として策定しました。

福井市行財政改革指針（令和4～8年度）令和4年2月策定

【概要版】福井市行財政改革指針（令和4～8年度） 令和4年2月策定

概要

今後の行財政改革の方向性

総合計画に掲げる将来都市像「みんなが輝く全国に誇れる ふくい」の実現を目指して、様々な課題解決に向けた行政組織を構築するとともに、市民サービスのさらなる向上や健全な財政運営、 SDGs の推進に積極的に取り組むことで、「未来につなげる持続可能な行政運営」を進めていきます。
また、「デジタル技術を活用した新時代の行革」を推進方針として掲げ、デジタル化（ D X ）を進めることで、 住民の利便性向上と事務のさらなる効率化を図ります。

本指針では、行財政改革の目指すべき方向性として「未来につなげる持続可能な行政運営」の実現を目指すこととし、
（1）時代の変化に対応できる組織体制の構築
（2）市民サービスの更なる向上
（3）SDGｓをふまえた健全で持続可能な行財政運営
を図るため、取組を進めていきます。

取組期間

令和4年度～8年度の5年間

推進体制

本指針の推進にあたっては、福井市行政改革推進委員会の意見等を十分に尊重し、全庁的に取り組んでいきます。