福井市公共施設等総合管理計画

全国の自治体では、過去に建設された公共施設等がこれから大量に更新時期を迎える一方で、自治体の財政は依然として厳しい状況であること、人口減少等の進展により今後の公共施設等における利用需要の変化が予想されること、市町村合併後の公共施設全体の最適化を図ることが必要になってくることが課題となっています。
そのため、所有する公共施設等の全体を把握し、長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことによって、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現することが自治体には求められています。
福井市では、公共施設等の管理の方向性を示した「福井市公共施設等総合管理計画」を平成28年3月に策定し、長期的な視点に立ち、総合的に管理することといたしました。
その後、国の指針の改訂や個別施設計画の策定が進んだことから、令和4年8月に計画の一部を改訂いたしました。

掲載資料

• 福井市公共施設等総合管理計画
• 福井市公共施設等総合管理計画（概要版）