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最終更新日:2024年2月16日

施設マネジメントの取組について


  本市では、高度経済成長期に一斉に整備された公共施設(建物)の更新時期を迎えつつあり、これらの老朽化した施設への対応が課題となっています。
 しかし、人口減少や少子高齢化の進行等により、今後、本市が保有する全ての施設を更新していくことは財政的に困難な状況となっており、一方で、地域コミュニティーの拠点としての機能維持や、将来の社会環境の変化に対応するための施設整備等も必要となっています。
 そのため、市民サービスの維持向上を図りながら施設更新費を抑制する取組である施設マネジメントを推進し、持続可能な行政運営を行っていきます。

施設マネジメントに係る計画の策定状況について

「福井市施設マネジメントアクションプラン第2期」の策定について(令和5年9月)

 収支均衡した財政構造を確立するとともに、将来の財政負担を軽減するため、施設延床面積を削減し、施設管理経費の縮減を目的に策定した「福井市施設マネジメントアクションプラン第1期」が令和5年度に終了を迎えることから、令和6年度から令和10年度までの計画である「福井市施設マネジメントアクションプラン第2期」を策定しました。
 将来にわたって公共施設による行政サービスが安定的に提供できるよう、計画を着実に実行してまいります。
 
 福井市施設マネジメントアクションプラン第2期【本編】(PDF形式:30,258KB)
 福井市施設マネジメントアクションプラン第2期【概要版】(PDF形式:484KB)
 

「福井市施設マネジメントアクションプラン第1期評価」について(令和4年12月)

 福井市施設マネジメントアクションプランは、社会経済情勢の変化に合わせて適宜見直す必要があるため、Plan(策定)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)のPDCAサイクルにより、5年ごとに見直しを行いながら次期計画を策定することとしています。

 令和4年度は福井市施設マネジメントアクションプラン第1期(令和元年度~令和5年度)の4年目に当たり、今後の第2期策定に向け、これまでの取組内容を検証し、PDCAサイクルに基づき第1期の評価を行いました。

 福井市施設マネジメントアクションプラン第1期評価【本編】(PDF形式:1,803KB)

 福井市施設マネジメントアクションプラン第1期評価【概要版】(PDF形式:506KB)

「福井市施設マネジメントアクションプラン第1期」の策定について(令和2年3月)

 健全で持続可能な財政運営を実現するため、施設マネジメント計画及び財政再建計画に基づき、施設延床面積や施設管理経費の縮減を図ることを目的に、「福井市施設マネジメントアクションプラン第1期」を策定しました。本プランに基づき、施設マネジメントに取り組んでまいります。 

 福井市施設マネジメントアクションプラン第1期【本編】(PDF形式 8,437キロバイト)

 福井市施設マネジメントアクションプラン第1期【概要版】(PDF形式 355キロバイト)

 ※データを一部ブラウザで閲覧した場合、文字化けする場合があります。

  その場合は一度データをダウンロードし、ご閲覧ください。

「福井市施設マネジメントアクションプラン第1期」(素案)に関する市民説明会の実施の実施結果についてはこちら

「福井市施設マネジメントアクションプラン第1期」(素案)に関するパブリック・コメント募集結果についてはこちら

「福井市施設マネジメント計画」の策定について(平成27年3月)

 福井市施設マネジメント計画は、老朽化する施設の増加や、人口減少及び少子高齢化の進展といった社会環境の変化に対応するため、将来の人口や財政等の見通しを踏まえ、今後の公共施設の総量や、公共施設で提供されている機能等のあり方について、目指すべき方向性を定めたものです。

 福井市施設マネジメント計画【本編】(PDF形式:12,380KB)

 福井市施設マネジメント計画【概要版】(PDF形式:1,589KB)

「福井市施設マネジメント基本方針」の策定について(平成25年2月)

 福井市施設マネジメント基本方針は、本市の施設全体をマネジメントしていく上での基本的な考え方や取組方針について示したものです。

 福井市施設マネジメント基本方針(PDF形式:1,098KB)

主な取組

 PPP/PFIについて

PPP/PFIとは

 ・PPP(Public Private Partnership:パブリック・プライベート・パートナーシップ)とは、行政主体による公共サービスを、行政と多様な構成主体との連携により提供していく新たな考え方。民間委託、PFI、指定管理者制度、民営化、地域共同、産学公連携等を含めた公民連携手法の総称。

 ・PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力および技術的能力を活用して行う手法。

PPP/PFI方式の不採用の評価結果の公表(令和4年4月)

  「福井市PPP/PFI導入基本方針」では、一定規模以上の公共施設整備事業について、従来方式とPPP/PFI方式との比較検討を行うことを定めており、検討の結果、PPP/PFI方式を不採用とする場合は、その旨をインターネット上で公表することとしています。本方針に従い、PPP/PFI方式導入の不採用の評価結果を公表します。なお、事業の詳細については、担当部署にお問い合わせください。

(仮称)福井市北部地域新中学校建設事業
事業目的 森田地区における学校規模適正化を図るための新中学校の整備
事業概要 福井市北部地域学校規模適正化基本計画
評価結果 従来方式による実施
不採用の理由

導入事例が著しく少ないことから、民間ノウハウの活用も期待できず、PFI方式により実施するスケジュール的な余裕もないため。

担当部署

(問い合わせ先)

教育委員会事務局 教育総務課

TEL:0776-20-5341

「福井市PPP/PFI導入基本方針」の策定について(平成28年12月)

 福井市PPP/PFI導入基本方針 は、公共施設の整備等において、民間の資金やノウハウを活用し、市民サービスの向上や効率的な行政運営を進めることを目的として、PPP/PFI の基本的な考え方や検討の手順等を示したものです。

 福井市PPP/PFI導入基本方針(PDF形式:698KB)

 福井市PPP/PFI導入方針【概要版】(PDF形式 694キロバイト)

財産有効活用民間提案制度

 福井市では市有財産を最大限に活用していくため、民間事業者が持つユニークな発想やアイディアによる提案を幅広く募集する民間提案制度を実施しています。

 詳しくは、こちらで紹介しています。

サウンディング型市場調査

 サウンディング型市場調査とは、市有財産の有効活用や指定管理者の導入等に向けた検討にあたり、民間事業者の皆様から広く意見や提案を求め、「対話」を通じて市場性やより参加しやすい公募条件などを把握する調査のことです。
 詳しくは、こちらで紹介しています。
 

「ふくい地域プラットフォーム」について

 福井市では、地域の企業、金融機関、地方自治体等と協力し、PPP/PFI事業のノウハウ習得や案件形成能力の向上を図り、具体の案件形成を目指した取組みを推進することを目的とする協議の場を設けています。

フェニックス・プラザ内「大ホール」のネーミングライツ・パートナー募集について

 フェニックス・プラザ内にある「大ホール」について愛称の命名権取得を希望する法人等を募集します。
 愛称の決定については、こちらをご覧ください。
 募集結果及び優先交渉権者については、こちらをご覧ください。
 募集内容は、こちらをご覧ください。
 

お問い合わせ先

財政部 施設活用推進課
電話番号 0776-20-5275ファクス番号 0776-20-5778
〒910-8511 福井市大手3丁目10-1 市役所本館4階 【GoogleMap】
業務時間 平日8:30~17:15

メールでのお問い合わせはこちら

ページ番号:015778