ロバ隊長を作りませんか

ロバ隊長のマスコットを作りませんか

ロバ隊長とは?

地域や職域・学校などで 認知症サポーターを養成する講師役を認知症キャラバン・メイトと言います。

ロバ隊長は、認知症サポーターキャラバンのマスコットキャラクターです。
認知症サポーターキャラバンの隊長として、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりへの道のりの先頭を歩いています。ロバのように急がず、しかし一歩一歩着実に進んでいきます。

キャラバンメイト養成研修テキストより引用

認知症サポーター養成講座を受講した子どもたちに、ロバ隊長のマスコットをプレゼントしています。

認知症地域支援推進員からの発案で、平成26年度、介護サービス事業所のスタッフや利用者の方、よろず茶屋や自治会型デイホームを利用されておられる方々等にご協力いただき、約1,000個のロバ隊長のマスコットを作成しました。

認知症の診断を受け、身の回りのことに介助が必要な方も、子どもたちにプレゼントするためと、針を渡すといきいきと手仕事を進めている姿に、事業所のスタッフから驚きと喜びの声も届いています。

作ることを通じて、楽しかった、普及啓発に役立てて欲しいと温かい気持ちが集まりました。

認知症サポーター養成講座を受講した子どもたちが、このマスコットを見て、学んだことを思い出す、またお家の方とお話するなどのきっかけになればいいと思います。

ぜひ、ロバ隊長作りにご協力ください。

手芸が初めての方も、得意な方も楽しんで作ってみてください。

作っていただいたマスコットは地域包括ケア推進課にお持ちください。認知症サポーター養成講座を受講した市内の小学生に届けます。

型紙をお渡ししますので、お気軽にお問い合わせください。