『秋のつながるフェスティバル』を開催しました

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『秋のつながるフェスティバル』を開催しました

　令和2年度の福井市応援隊のテーマ：Big Change!

　福井市応援隊では、『秋のつながるフェスティバル』と題し、3つの企画（第11回～第13回福井市応援隊ミーティング）を開催しました。

　新型コロナウイルス感染拡大により、生活スタイルや働き方が大きく変化する中、3つの企画を通して自らの『Big Change!』を見つけるきっかけにしていただきたい。また、新たな福井の魅力を発見していただきたいという思いから、今回の企画を開催しました。

◆第11回福井市応援隊ミーティング
　異業種対談企画Ⅰ　～時代の波を乗りこなせ！～

　「時代の波を乗りこなせ！」をテーマに、異業種対談企画を開催しました。現地参加とオンライン参加のハイブリッド型式で開催しました。
　対談には、大変な時代の波を乗り越え、日本で、また世界で活躍する福井市出身の皆様にご出演いただきました。トークセッションでは、「出張しなくても人とのつながりが可能な時代となった。」「地方の会社が都会の学生と接触しやすくなった。」など、コロナ禍の環境の中でも発想の転換や時代の先を読むことの重要性を、自らの体験を基に語られていました。
　また、対談の最後では、「たのしみは」で始まり、「～とき」で終わる五七五七七のリズムにのせて詠む「独楽吟」により、日常の生活の中にある「たのしみ」を披露していただきました。90分という短い時間での対談企画となりましたが、とても有意義な時間となりました。

■日　時　令和2年10月28日(水)　19：00～20：30
■場　所　前田工繊株式会社 東京本社　会議室

■登壇者および詠まれた独楽吟

　前田工繊株式会社　代表取締役社長　前田尚宏
　　「たのしみは　四季の移ろい　地方にて　北から南　故郷思ふ時」

　アングラン　シェフ　パティシエ　昆布智成
　　「楽しみは　日々黙々と　菓子作り　世界に届け　幸せの種」

　株式会社ダイヤモンド社　ダイヤモンド・セレクト編集部　林 恭子
　　「たのしみは　Ｚｏｏｍで出逢った　あの人と　青空の下　言葉交わす時」

　ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングス株式会社 代表取締役社長 青山 満
　　「楽しみは　大人になった　子供達　一緒に同じ　時を過ごす時」

■ファシリテーター

　フリーアナウンサー　福田 布貴子
　　「たのしみは　母から届く　小包に　ふるさと四季の　香りするとき」

■参加者　現地29名　オンライン28名

◆第12回福井市応援隊ミーティング
　バスガイドさんと行く！オンラインツアー　～美味しい福いいネ！の旅～

　新型コロナウイルスの影響により、不要不急の外出が制限され、とりわけ観光分野が厳しい状況に陥る中、若手バスガイドを育成する「プロデュースＧ.Ｃ．（福井市）」が、訓練も兼ねたオンライン観光ガイドをはじめました。
　今回のミーティングでは、春の観光シーズンばかりでなくお盆までも帰省することができなかった首都圏在住の方々と、自宅に居ながらバスガイドさんの案内で福井市内の観光地を巡るオンラインバスツアーを開催しました。ツアー中は、福井のお酒やこの時期ならではの水ようかんを味わっていただき、リモート観光を楽しんでいただきました。
　福井市の新たな魅力に触れることができた、楽しいツアーとなりました。

■日　時　令和2年10月31日（土）16：00～17：10
■行き先　・ＪＲ福井駅、恐竜広場
　　　　　・福井城址
　　　　　・西山光照寺跡（石仏群）、資料館
　　　　　・一乗谷朝倉氏遺跡
　　　　　　上城戸／復原街並／武家屋敷跡／諏訪館跡・庭園／湯殿跡庭園
　　　　　・東郷地区、安本酒造、毛利酒造
　　　　　・明智神社
■協　力　若手バスガイドの育成を手がける「プロデュースＧ．Ｃ．」
　　　　　酒販店「酒　みやごう」
■参加者　13名

◆第13回福井市応援隊ミーティング
　異業種対談企画Ⅱ　～世界の胃袋を掴みとれ！～

　「世界に誇る福井の食。その食材の豊かさに満足していないか？今こそ、自分たちからアピールしなきゃ！」ということで、今回は世界の、そして福井の食を知り尽くした方々に、福井の食を語っていただく異業種対談を開催しました。
　トークセッションでは、「人々は情報を食べている。だからこそ、情報発信の方法をしっかりと考える必要がある。」、「分かりやすいストーリーを加える。普段当たり前と思っていたものが、都会の人には美味しく感じる。」など、食に関する様々な意見や思いが語られました。福井の食の魅力や情報発信の手段についてなど、とてもためになるお話を聞くことができました。
　また、第11回ミーティングと同様に、対談の最後では、「たのしみは」で始まり、「～とき」で終わる五七五七七のリズムにのせて詠む「独楽吟」により、日常の生活の中にある「たのしみ」を披露していただきました。

■日　時　令和2年11月14日（土） 14：00～15：30
■場　所　明治屋ホール

■登壇者および独楽吟
　株式会社プレジデント社　クロスメディア編集長　江部 拓弥
　　「たのしみは　馬をながめて　次こそは　福よ来たれと　酒を呑むとき」

　味の素ＡＧＦ株式会社　執行役員　島田 憲幸
　　「たのしみは　コロナの禍　静まりて　友と集いて　楽団(バンド)奏(や)るとき」

　農林水産省　消費・安全局　農産安全管理課　審査官　高島 賢
　　「たのしみは　風景の中に　入り込み　こころの中に　写しとる時」

　タレント／女優　西村 まどか（福井市応援隊チアリーダー）
　　「たのしみは　スマホ片手で　ポチポチと　お酒のアテを　吟味するとき」

■ファシリテーター

　フリーアナウンサー　福田 布貴子
　　「たのしみは　江戸下町の　一見に　故郷(くに)の品書き　見つけ飲むとき」

■参加者　現地27名　オンライン17名