最終更新日:2016年1月21日
外国人と人権
外国人と人権
異なる文化や慣習に出会ったとき、その違いを理解しましょう!
日本の国際化が進み、地域で共に暮らす外国人が増えています。外国人に対して、「郷に入れば郷に従え」と日本の文化や慣習を押し付けようとする考えがありますが、本当にそれでいいのでしょうか?
自分らしく誇りを持って生きる権利-人権は、世界中のすべての人々が持っている権利です。
国籍や民族の異なる人々が共に生きていくためには、異なる文化や慣習の多様性を受け入れ、お互いの違いを認め合い尊重することが大切です。
ヘイトスピーチ
人種や国籍、民族、ジェンダーなど特定の属性を有する集団を脅したり、差別や暴力的言動をすることをヘイトスピーチといいます。こうした言動の根底には差別があり、たとえ特定の集団に対する言動であったとしても、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、差別を受けた人は個人としての尊厳を傷つけられ、さらなる差別を生むことになってしまいます。さまざまな違いを認め、互いの人権を尊重し合う社会を築きましょう。
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