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最終更新日:2009年1月17日

飼い犬の不妊・去勢手術について


最新情報

飼い犬(福井市に登録のある犬)の去勢及び不妊手術の一部助成が平成24年度をもちまして終了しました。

「動物の愛護及び管理に関する法律」では、飼い主に対し、犬がみだりに繁殖することで、適正な飼養が困難になるおそれがあるときは、手術等により繁殖防止に努めるよう求めています。

 

不妊・去勢手術はかわいそう?

犬は本能で繁殖を行います。不妊・去勢手術も行わないが、繁殖もさせないというのは犬にとって大きなストレスになります。
世話できる以上の犬を飼うことは、犬たちを苦しめるだけではなく、近所の人たちにも迷惑をかけるおそれがあります。また、毎年、多くの犬が、飼う人がいないために殺処分されています。

 

不妊・去勢手術のメリット

メス犬の場合、生後1年位で子犬を生めるようになり、年2回発情し、1回の出産で5~10匹の子犬を産みます。妊娠・出産の繰り返しは母犬の体に大きな負担となり、病気や寿命を縮める原因となります。不妊手術をすることで、望まない子犬が生まれないだけでなく、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍などの病気の予防になります。
オス犬の場合、決まった発情期はなく、性ホルモンは攻撃性や支配性、なわばり意識を高めます。去勢手術をすることで、性ホルモンの影響や繁殖に関するストレスから開放され、落ち着いた穏やかな犬になります。マーキングや吠え声、他の犬とのけんかや脱走などの行動も少なくなります。前立腺肥大や肛門周囲腺腫瘍、会陰ヘルニアなどの病気の予防にもなります。 

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