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最終更新日:2007年6月27日

飼い主の責任について


ペットと共に生きるために

 ペットもあなたの家族です!
 ペットは飼い主を選べません。愛情を持って飼いましょう。
 数が増えすぎて、責任をもって飼うことができなくなる前に、不妊・去勢手術を行いましょう。

飼い主の責任(ペットなど全ての愛護動物共通)

○動物の健康と安全を守り、人に危害を加えたり、迷惑をかけないように努めましょう。
○毎日健康チェックをしましょう。「予防」「早期発見」が大事です。
 かかりつけの獣医師をもち、気軽に相談できるようにしておきましょう。
○終生飼養しましょう。
○動物の習性、本能、正確をよく理解して世話をしましょう。
○タバコや化学物質による影響に注意しましょう。
 タバコの副流煙は、ペットの健康に悪影響を与える可能性があるため、受動喫煙に気をつけましょう。
 また、消臭剤、殺虫剤などの化学薬品にも注意して、ペットの近くで使用することは控えましょう。
 参考:住宅密集地における⽝猫の適正飼養ガイドライン(平成22年2⽉環境省作成)
〇災害時、大事なペットを守るために、いま、できることを考えましょう
 ワクチン接種などの健康面のチェック、しつけやケージに慣らす訓練、マイクロチップなどによる所有者明示、住宅の災害対策や、フード、トイレシーツなどの避難セットの準備をしましょう。
 また、ペットの受け入れ対応を含め、事前に避難場所の確認をしましょう。
 ペットを飼っている皆様へ-災害時のペットとの同行避難について-(令和2年8月版)

・犬の飼い方

1 生涯1回の登録と、毎年1回の狂犬病予防注射を必ず受けさせましょう。
2 鑑札及び狂犬病予防注射済票は首輪等に装着しましょう。
3 屋外での放し飼いはしないようにしましょう。
4 係留する場合は、犬が道路、通路、ご近所の家まで行かないように注意しましょう。
5 マナーを守って散歩しましょう。
 ・ふん尿の後始末をしましょう。(道路、公園等への放置、他人の敷地や田畑等には捨てないように!!)

・猫の飼い方

1 感染症の防止、交通事故など不慮の事故を防止するため、屋内で飼養しましょう。
2 近隣に迷惑をかけないようにしましょう。
3 不妊去勢手術をし、繁殖制限を行いましょう。
4 首輪、リボン、マイクロチップなどを付け、誰が所有者か分かるようにしましょう。

※野良猫に関する苦情が多く寄せられています。
 野良猫に餌を与えるだけで、管理をしない行為は無責任な行為です。
 餌を与えるなら飼い主として責任をもって飼い、近所に迷惑をかけないようにしましょう。

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福祉健康部保健衛生局 福井市保健所 生活衛生課
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