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最終更新日:2024年10月29日

河川や水路への油の流出にご注意ください!


毎年冬になると、暖房器具や貯油タンクの給油・使用に際し、誤って河川や水路に油が流出する事故が多発しています。油が流出すると、農業、漁業、水道など、広範囲に影響を及ぼすおそれがあります。流出した油は少量でも広範囲に汚染が広がり、回収が難しく多くの費用がかかります。

事故を防ぐため、次のことに注意しましょう。

  1. 燃料機器への給油中はその場を離れない
  2. ボイラーやストーブなどの貯油タンクや配管、油水分離槽などを定期的に点検・整備する
  3. 万が一、油が漏れた時は布などで拭き取り、河川や水路に流出させない
  4. 不要になった油は適正に処分する

 

また、大雨により油水分離槽がオーバーフローし、油が側溝や河川に流出する事故も増えています。

次のことに注意してください。

  1. 定期的に油水分離槽を清掃する
  2. 大雨予報の前には油水分離槽内の油を回収するなど、オーバーフローしても油が流出しないよう対策をとる
  3. 万が一、油が流出した場合は、適切に応急措置を行い、速やかに消防や市または県などの関係機関に連絡する
  4. オイル吸着マットや土のうの準備など、万が一に備える
  5. 貯油タンクや配管がある場合は、定期的な点検を行い、日頃から油類の取り扱いに十分気を付ける
 

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市民生活部 環境廃棄物対策課
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