森田駅・福井駅間の新駅設置に向けた検討について

森田駅・福井駅間の新駅設置に向けた検討について

　令和6年春の北陸新幹線福井開業に伴い、並行在来線（現在のＪＲ北陸本線 敦賀駅 ～大聖寺駅間 ）は、県・市町・民間企業の出資により設立された新しい鉄道会社「株式会社ハピラインふくい」が運営します。本市では、一人でも多くの方にハピラインをご利用いただくため、利用促進策の1つとして福井駅・森田駅間への新駅設置について検討しています。

これまでの動き

　設置可能性調査

　福井県が示した新駅設置要件を基に、新駅設置の可能性について調査しました 。その結果、森田駅・福井駅間において、新駅設置が技術的に可能な3箇所を選定しました。

　　●候補箇所(1)「開発踏切」付近　

　　●候補箇所(2)「大願寺地下道～開発踏切」付近　

　　●候補箇所(3)「近町踏切」付近

　　新駅候補箇所図（クリックすると図は大きくなります）

設置検討会議の開催

　新駅設置候補地の絞り込みに向けて、学識経験者、交通事業者、利用者代表で新駅設置に関する検討会議を組織し、合計4回の検討会議を開催しました。

報告書の提出

　　検討会議での検討を踏まえ、その内容を報告書に取りまとめ、市長へ提出をしました。

　　日時：令和4年12月22日（木）　15時～15時15分

　　場所：福井市役所　応接室

　　詳細はこちらへ