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最終更新日:2025年1月30日
まち美化パートナー制度
福井市では、平成21年に「まち美化パートナー制度」を開始し、現在89の団体が河川や公園の清掃・美化活動を行っています。
まち美化パートナー制度とは、市民と行政が協働で進める新しいまち美化活動、「アダプトプログラム(※)」を導入したもので、市民と市が互いの役割分担を定め、協力し合いながら、公共施設の美化活動を行う制度です。
(※)アダプトプログラムとは
アダプトとは、英語で「養子縁組する」という意味で、アダプトプログラムは“里親制度”と訳されます。具体的にはボランティアとなる市民が里親となって、公園、河川、道路、緑地などの公共施設を自らの養子のようにいつくしみ、世話をすることから名づけられました。
お申込みの受付
河川での活動 → まち美化パートナー制度(河川)(新しいウインドウが開きます)
公園での活動 → まち美化パートナー制度(公園)(新しいウインドウが開きます)
活動紹介
大東OTOKO組
親睦をかねて久保公園内にチューリップを植栽、管理し始めたのがきっかけで、現在は男性約30名のメンバーで活動しています。
活動としては年10日程度、3,300本ものチューリップの植栽・管理、公園内の清掃・除草活動等を行っており、平成22年度にはチューリップだけではなく、芝桜、松葉菊、芝の挿木による苗作りも行いました。近年はマリーゴールドの植栽なども行いながら、花いっぱいのきれいな公園の維持に取り組んでいます。
槙山地区水環境整備事業施設保全委員会
福井市の里川に認定された堂田川の美しい環境を守り、後世に残していくため、年間を通じて保全活動を行っています。
主な活動は、川の清掃や周辺にある花壇の整備などで、堂田川を愛する地元住民約25人が力を合わせて実施しています。
このような美化活動によって、数多くの方々が水辺の憩いの場を求めて堂田川を訪れるようになりました。
緑苑地区壮・青年会
緑苑地区の壮年会と青年会が一緒になり発足したグループで、緑苑公園北側に花壇を作り、植栽・管理の他、除草、清掃活動等を行っています。全体活動は月1回程度ですが、少人数ではそれぞれが頻繁に活動しています。
また、公園の清掃美化活動の他にも、自作の町内新聞やブログの作成など、この美化活動から波及して多分野にわたる活動を行い、さらに町内の融和を図っています。
居村自治会
居村せせらぎ公園は、周辺住民の意見を取り入れて設計された公園で、住民が管理しています。
供用開始の際は、公園前のせせらぎ水路を一斉清掃し、ダックレースなどのオープニングセレモニーを行いました。
常に見守り活動を行っている甲斐あって、周辺住民は元より、遠方からも遊びに訪れるすばらしい公園となっています。
お問い合わせ先
市民生活部 市民協働・ボランティア推進課
電話番号 0776-20-5107 | ファクス番号 0776-20-5168
〒910-0006 福井市中央1丁目2-1 ハピリン4階 【GoogleMap】
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