消費者啓発に関する行事

最終更新日：2024年2月5日

消費者啓発に関する行事

消費者センターでは、市民の方々にくらしに関する情報を提供し、悪質商法への注意を呼びかけるため、様々なイベントや刊行物の発行を行っております。

「消費者月間」行事

昭和63年以降、消費者庁では、毎年5月を「消費者月間」とし、消費者、事業者、行政が一体となって、全国統一テーマのもと消費者問題に関する啓発行事を実施しています。
社会のデジタル化が進むことによって、多様なコミュニケーションやサービスの利用が可能となったことに伴い、SNSなどによる情報収集、発信やオンライン消費の普及等、私たちの生活は非常に便利になり、楽しみ方の幅は拡大しています。
一方で、デジタル化に伴う新たな消費者トラブルも発生しており、デジタルサービスの仕組みやそのリスクの理解、様々な情報の正確さを見極める力や、適切に活用するための情報モラル等を身に付けることが必要です。
消費者が、行政や事業者等から得た情報を使って、自分の生活に必要なデジタル技術のノウハウを蓄え、活用していくことで、トラブルを避けながら、デジタル社会の恩恵を享受し、より豊かな消費生活を安全、安心に営むことができます。
そこで、それぞれの消費者が消費生活のデジタル化を快適に進めていくきっかけとなるよう、令和5年度の消費者月間においては、「デジタルで快適、消費生活術～デジタル社会の進展と消費者のくらし～」を統一テーマとして掲げています。
福井市では、下記の行事を実施しました。

1．市民ホールにてパネル展示や啓発チラシの配架（5月22日から31日まで）
2．市役所の受付窓口来訪者への消費者月間PR動画放映（5月1日から31日まで）
3．市内3大学にてパネル展示や啓発チラシの配架（5月23日から31日まで）
4．市体育施設、市民課サービスセンター連絡所、図書館など23ケ所にて消費者月間ポスターの掲示
(4月上旬から5月31日まで)
5. 福井駅西口広場での街頭啓発 (消費者の日 5月30日)
福井市消費者センター、福井市のくらしと環境をよくする会、福井市くらしの会のメンバー
17名が参加し、消費者被害防止等の啓発チラシを配布しました。