補導活動

補導活動の概要

福井市少年愛護センターでは、市長が委嘱した補導員が、公園、量販店、カラオケボックス、ゲームセンターなどを巡回し、少年の非行・被害防止及び健全育成を目的とした補導活動(声かけ)を実施しています。
また、県警察本部から派遣された少年警察補導員2人と、会計年度任用職員4人（専従補導員1人、短時間専従補導員3人）を配置し、午前は、専従補導員が中心市街地を重点的に街頭補導し、午後(下校時間に合わせて)は、短時間専従補導員による量販店を中心とした補導活動(声かけ)を実施しています。

補導活動（声かけ）内容

(1)喫煙や飲酒など、犯罪には該当しないが自己または他人の徳性を害する行為である不良行為に対する指導

(2)子どもたちだけでのゲームセンター・ゲームコーナーへの出入りやカラオケボックスへの出入り、自転車の2人乗りや併進走行等の交通非行など、非行防止や被害防止の観点から注意を促す声かけ

(3)「遅くならないように家に帰ろうね」等、子どもたちに「愛のひと声」をかける活動

ネットパトロール

インターネット上のトラブルの早期発見と被害の拡大防止を目的として、市内の児童生徒を対象とした「ネットパトロール」を実施しています。ＳＮＳ上で問題投稿（個人情報の流出、誹謗中傷等）を発見した際には、学校や警察等関係機関と連携して対応しています。